この公募は締切済みです

    立飛パブリックアートアワード

    締切日
    2019年4月4日(木)
    主催者
    株式会社立飛ホールディングス
    入賞(5か所の設置場所につき、各1組):賞金50万円
    応募資格
    1.個人またはグループ。何作品案でも応募できます。 2.国籍は問いません。これから国際的に活躍することが期待される国内外の作家による  未発表作品であること。 3.応募書類提出時点で40歳未満の方。グループの場合、メンバーの平均年齢が40歳未満であること。

    株式会社立飛ホールディングスは、立川駅北側の「みどり地区」(東京都立川市緑町3-1外2筆)にて開発を行っている(仮称)GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)内に設置するパブリックアートを公募するため、「立飛パブリックアートアワード2020」を開催いたします。  (仮称)GREEN SPRINGSは2020年春開業予定の街区で、東京都西部でも有数の乗降客数を誇る立川駅北側至近にある都内屈指の緑地面積を持つ国営昭和記念公園に隣接し、都市機能と自然環境が併存する抜群の立地です。約3.9ヘクタールの敷地には、広い空、豊かな緑、やすらぎの水景があり、最上階にインフィニティ形状のプールを備える約80室のホテル、多様なニーズにハイレベルで応える約2,500席の音楽ホール、ライフスタイルを彩る約40店舗の商業施設、クリエイティブワークフィールドを提供するオフィスなどから構成され、次の時代の「ウェルビーイング」を提案します。  そして、この開発事業の一環として企画しましたのが、「立飛パブリックアートアワード2020」です。「心と体が心地よい状態」という意味を持つ「ウェルビーイング」のコンセプトを具現化するために、このまちの美観を高め、このまちを訪れる人の知的好奇心を刺激する、魅力的なアート作品を誕生させる、更には、かつてこの地からたくさんの飛行機が世界に羽ばたいていったように、たくさんのアーティストたちに世界へと羽ばたいていただく、そのような思いを込め、本アワードのコンセプトを「滑走路」と定めました。  今回開催する「立飛パブリックアートアワード2020」が世界の若きアーティストにとって大きなチャンスになるとともに、立川のさらなる発展の契機となることを、強く期待しております。

    募集内容
    本アワードで作品を設置する(仮称)GREEN SPRINGSは、「ウェルビーイング」を街区開発のコンセプトとしています。 「ウェルビーイング」というコンセプトは、これからの時代の個人や社会のあり方の本質を問うものであり、極めて現代的かつ世界的なテーマです。そしておそらく、画一的、断定的な「答え」が用意されているテーマではなく、今を生きる私たち個々人が、能動的に、それぞれに「自らにとってのウェルビーイングとは何か?」を問い続けることによって、多様な可能性が拓かれるテーマだと考えております。こうした認識を踏まえ、本アワードにおける作品募集のテーマを「私たちにとって、ウェルビーイングとは何か?」と設定します。 作品が設置される(仮称)GREEN SPRINGSのランドスケープ、建築などのデザインと呼応しつつ、立川は、街区整備に本格的にパブリックアートを導入した「ファーレ立川」でも知られるまちです。今回のアワードでは、こうした資産とも連携しつつ、「記憶」「環境」「未来」というゾーンテーマを設定。アート作品を通した表現者と鑑賞者の豊かな対話を生み出すことで、このまちを訪れる人たちが「自らにとってのウェルビーイングとは何か?」を問い直す、機会と場を創造することを目指します。 ◆ゾーンテーマ 記憶 わたしたちの望ましい未来を考えるための、わたしたちのルーツ(まちの歴史や風土)との対話。 環境 現代を生きるわたしたちを囲む「環境」をめぐる対話。社会的環境、自然環境の双方を意識して。 未来 わたしたちがまだ知ることのない未来。世界との対話。 3組の招待作家に加えて、本アワードにより5組の作家を選定します。 5か所の設置場所それぞれに合わせたテーマに沿った作品案を募集します。 実際の作品は受付けません。各設置場所の図面もご確認ください。 ?設置場所全体図 ダウンロード: https://www.tachihipublicartaward.com/2020/wp-content/themes/tpaa/pdf/jp/site_all.pdf 1.立川との出会い 図面ダウンロード: https://www.tachihipublicartaward.com/2020/wp-content/themes/tpaa/pdf/jp/site_1.pdf 街区のエントランスに設置する立体作品を募集します。立川の風土(歴史、生活文化など)をテーマに含めるとともに、街区への期待を高める作品を希望します。 2.環境の小径 図面ダウンロード: https://www.tachihipublicartaward.com/2020/wp-content/themes/tpaa/pdf/jp/site_2.pdf 立川を含む東京西部、多摩地域の植生を再現した庭園環境の中に設置する作品を募集します。多摩の自然環境への気づきをもたらす作品を希望します。 3.空を見上げる 図面ダウンロード: https://www.tachihipublicartaward.com/2020/wp-content/themes/tpaa/pdf/jp/site_3.pdf ホテルと商業棟を結ぶブリッジのガラス壁面を生かした平面作品を募集します。立川の特徴である、広く高い空の魅力を生かす作品を希望します。 4.都市の止まり木 図面ダウンロード: https://www.tachihipublicartaward.com/2020/wp-content/themes/tpaa/pdf/jp/site_4.pdf 屋外階段および踊り場に設置される作品を募集します。都市におけるわたしたちの居場所を提案する作品を期待します。 5.市民とともに 図面ダウンロード: https://www.tachihipublicartaward.com/2020/wp-content/themes/tpaa/pdf/jp/site_5.pdf ホール屋上に整備される植栽帯を使った、市民参加型、ワーク・イン・プログレス型の作品企画を募集します。立川の未来を市民とともに創造する、本街区の特色を訴求したプロジェクトの提案を希望します。(本作品は2020年春以降、街区の完成後に、市民ワークショップなどを経て制作することを想定しています。)
    作品規定
    作品規定 1.応募者自身のオリジナルであり、国内外で未発表のものに限ります。 2.異臭の生じる作品は不可とします。また火気厳禁とします。 3.設置場所にて最低でも3年間展示ができるプランとし、そのためのメンテナンスプランを提出ください。 4.来場者の安全が守られるものをご提案ください。 5.入賞後、作品規定に反すると判明した場合は賞の授与を取りやめる場合があります。 募集期間 2018年12月10日(月)~2019年4月4日(木) 日本時間24:00 メール必着 出品料 無料 応募方法 下記提出物をメール添付にてご提出ください。 1.エントリーシート 「タイトル」「コンセプト」を含む 2.作品プラン「全体図、画像(CGやイラスト、模型写真等)」 3.過去作品写真 4.3年分のメンテナンスプラン 5.予算計画書(3年分のメンテナンス予算を含む) エントリーシート PDF: https://www.tachihipublicartaward.com/2020/wp-content/themes/tpaa/pdf/jp/entry.pdf エントリーシート XLS: https://www.tachihipublicartaward.com/2020/wp-content/themes/tpaa/pdf/jp/entry.xlsx 2−5については、それぞれA4用紙1枚以内におさめてください。形式自由。 1−5の合計で10MB以内とします。 ※作品案のみの募集となります。実際の作品は受付けません。 ※応募書類の返却はいたしません。 提出先:立飛パブリックアートアワード 2020事務局 ?作品の応募はこちら お問い合わせ お問い合わせは、メールにて、事務局までお送りください。 件名は「【お名前】TPAA2020質問」としてください。
    応募方法/応募先
    詳細は主催者WEBサイトを参照
    応募時の会員登録
    不要
    募集期間
    2018年12月10日(月) ~ 2019年4月4日(木)
    応募資格
    1.個人またはグループ。何作品案でも応募できます。 2.国籍は問いません。これから国際的に活躍することが期待される国内外の作家による  未発表作品であること。 3.応募書類提出時点で40歳未満の方。グループの場合、メンバーの平均年齢が40歳未満であること。
    賞金及び制作補助金 ★賞金50万円 ※5か所の設置場所につき、各1組の入賞とし、1組あたりの賞金を50万円とします。 ※源泉税、復興特別所得税を控除した金額をお支払いいたします。 賞金とは別に、設置場所1~5、それぞれ以下を上限として、制作補助金が授与されます。 制作補助金は実費精算となります。 設置場所1 400万円 設置場所2 300万円 設置場所3 200万円 設置場所4 400万円(2点) 設置場所5 100万円 制作補助金には以下の費用が含まれます。 ・消費税 ・搬入費、材料費、アシスタント等の人件費、交通費及び渡航滞在費、  その他作品設置までにかかる費用 ※構造計算及び設置工事に関する費用は、制作補助金には含まれません。入賞者とご相談の上、  設置をいたします。 ※映像や照明、装置など必要なものはすべて作家側でご用意ください。
    審査員
    2019年4月 一次審査 書類 2019年5月 二次審査 審査会(非公開)   岩渕 貞哉 『美術手帖』編集長 大田 佳栄 スパイラル チーフキュレーター 金澤 韻  現代美術キュレーター 清水 卓  アーキテクト、デザイナー 平賀 達也 株式会社ランドスケープ・プラス 代表取締役 ライヤ・コリ フレームコンテンポラリーアートフィンランド、ディレクター 招待作家 中村 哲也(なかむら てつや)、ヴェルク、エマニュエル・ムホー(建築家/デザイナー)
    補足
    諸注意 1.受賞作品については、賞金、制作補助金をもって制作委託費とし、作品の所有権は主催者に帰属するものとします。また、受賞作品の展示、図録や報道、広告、ホームページ、その他関連媒体・資料等への掲載、利用の許諾など、受賞作品の著作権を行使し、利用する権利は、主催者に帰属するものとします。なお、著作人格権は、制作者に帰属するものとします。 2.個人情報は、応募作品の受付けや問い合わせ、審査の結果通知、書類・作品の返却、その他本アワードの業務で必要と思われる事項、および次回以降の案内をするために利用させていただきます。原則として、法令の規定に基づく場合を除き、ご本人の承諾なしに、それ以外の目的で個人情報を利用または第三者に提供することはいたしません。 3.第三者の著作権ならびに知的財産権を侵害しないこと、および著作権使用の許諾済を、応募前にご確認ください。 4.その他個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシー: https://www.tachihipublicartaward.com/privacyをご参照ください。 5.法令の定めに反するもの、誹謗中傷を含むもの、著作権その他第三者の権利を侵害しているもの、また反社会的勢力の活動を助長する行為が判明した場合、審査の対象外となります。また、受賞発表後であっても、これらの条件に反していることが判明した場合、受賞を取り消します。また、その場合に生ずる損害については賠償は一切行われません。 6.募集要項に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、主催者の判断により決定します。応募者は、その内容に同意できなかった場合は応募を撤回できますが、応募にかかった一切の費用は返却いたしません。

    出典:https://www.tachihipublicartaward.com/about/
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