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社長ブログ

インプット側ではなくアウトプット側も

カテゴリ:時事・社会

ちょっと前の話ですが、

岸田首相の所信表明で「リスキリング(学び直し)に一兆円」が織り込まれました。

 

「この一兆円、公募ガイド社も狙いに行くか」と考えながらふと思ったのですが、

この手の政府施策ってだいたいがインプット(入口)への対策がメイン。

個人への教育給付とか、企業へのトレーニング助成とか、キャリアコンサルタント支援とか、

そういう類のもの。

 

目的が「人材の成長分野へのシフト&生産性向上による賃上げ効果」にあるなら、

アウトプット(出口)側に目を向けた方がもっと実戦的な気がする。

例えば、エンジニアにキャリアチェンジした人と採用企業には補助金が出るとか、

スキルアップして給料の上がった人には政府も報酬助成するとか。

 

多くの場合、インプットに比べてアウトプットは効果測定が難しいので、

自然にインプット側の施策ばかりになってくるのでしょうが、

少しはアウトプット側の視点も入れて欲しいなあと感じます。

バイアス

カテゴリ:公募ガイド社 時事・社会 経営・ビジネス

毎朝のルーティンで公募チェックをしていたら、

こんな公募を見つけました。

 

わたしのまわりの「アンコンシャス・バイアス」

鳥取県男女共同参画センター「よりん彩」

 

バイアスとは簡単に言えば「偏り」や「先入観」のことですが、

意識するようになったのは社会人になってから。

例えば、

 

・データを分析する際はバイアスがかからないようなサンプリングを行う

・男は男らしく女は女らしく(ジェンダーバイアス)

・自分に都合良く推論を歪める(マイサイドバイアス)

 

というようなことです。

行動経済学や統計においてバイアスの存在は大きなテーマでもあるので、

好き(嫌い?)というか、ずっと気になる事象ということもあります。

 

先入観で判断せず、自分の考えや相手の発言にバイアスがないか意識する。

また、意図的にバイアスをかけて相手を思うように誘導しない。

 

交渉ごとにおいてはときに自分に都合の良いデータを持ってきて、

相手を説得にかかることも多いですが、

相手のレベルが高いとそんなバイアスは簡単に見抜かれますしね。

 

いずれにしても、バイアスについては、

これからもずっと意識しながら生きていくだろうと思います。

 

円安対策

カテゴリ:時事・社会

24年ぶりの円安ドル高で、一時は144円までいきました。

 

24年前と言えばちょうど私が外為の仕事をしていたころ。

100-120円くらいで為替予約していた記憶があって、

140円まで振れたことあったっけな?という印象なのですが、

調べてみたら確かに98年の6-8月頃に144円にタッチしている。

 

今回、あれよあれよという間に急激な円安に振れてしまったので、

何も対応できなかった人も多いと思いますが、

この状況でできそうなこととしては、

円安ドル高のメリットが株価に反映されてなさそうな企業の株を買うことくらい。

 

政府はこの円安をよく思ってなさそうなので、

これから是正される方向でしょうから、

そうなったらある程度の資産を円→ドルにしておいた方が良さそうです。

証券会社の口座を開けてない方は、

これを機会に検討してみてはどうでしょうか。

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