最近抗菌薬が効きにくい「薬剤耐性」(AMR)をもった細菌が世界的に増えており、大きな社会問題になっています。薬剤耐性(AMR)とは、病原体が変化して抗菌薬・抗生物質が効かなくなる問題です。このまま対策を行わないと、2050年には 1,000万人(3秒に1人※) の死亡が想定され、現在のがんによる死亡者数を上回ることが指摘されています。※英国薬剤耐性に関するレビュー委員会(オニール委員会)第一次報告(2014年12月)
AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、薬剤耐性(AMR)対策に取り組むため2017年4月に設立しました。一般市民の皆さんと医療従事者の方々にAMR対策に関する必要な知識・情報を広く、わかりやすく伝えることを目的に啓蒙・啓発活動を展開しています。
今年、世界では11月13日~19日を「世界抗菌薬啓発週間」、日本では11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」と位置付け、啓発活動をすすめます。その啓発活動の一環として、第1回「薬剤耐(AMR)あるある川柳」の公募を行うことといたしました。
薬剤耐性(AMR)について、みなさん自身のこととして関心をもっていただくため、「ついついしてしまうこと」「知らなかったこと」「口ずさんでしまう」「ある!ある?」等、共感できる、感じられる内容を川柳として詠んでください。
詳しくは、AMR啓発情報サイト(http://amr.ncgm.go.jp/senryu)をご覧ください。
募集要項
募集内容
薬剤耐性(AMR)について、みなさん自身のこととして関心をもっていただくため、「ついついしてしまうこと」「知らなかったこと」「口ずさんでしまう」「ある!ある?」等、共感できる、感じられる内容を川柳として詠んでください。
詳しくは、AMR啓発情報サイト(http://amr.ncgm.go.jp/senryu)をご覧ください。
【薬剤耐性(AMR)あるある川柳 応募作品例】
・みんなにも 耐性菌は 自分ゴト
・冷蔵庫 いつのまにやら くすり箱
・抗菌薬 しっかり守る 飲む頻度
応募資格
・応募はひとり5句まで
・入賞作品はひとり1句までとなります
・日本国内および海外に在住する小学生以上の方
・本人が創作した未発表で第三者の著作権を侵害しない作品に限ります
・個人情報が含まれていない作品に限ります
応募方法
作品と必要事項を記入の上、提出物を下記提出先までハガキ・封筒で郵送、また応募フォームよりご応募ください。
郵送の場合は下記の必要事項を記入の上、ご応募ください。
①作品
②ペンネーム(漢字はフリガナ明記)
本名 (漢字はフリガナ明記)
③生年月日・年齢・性別
④郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス
※応募作品の返却:応募作品は返却いたしませんのでコピー(控え)をとっておいてください。
締め切り
2017年12月20日
2017年11月1日(水)から12月20日(水)23:59まで(必着)
賞
最優秀賞(金賞)×1名 賞状と賞品
優秀賞(銀賞) ×2名 賞状と賞品
入選(佳作) ×10名 賞状と賞品
注意事項
応募及び入賞作品は、当主催者のWebサイト・SNS・報道資料等、広告広報活動の素材として使用することがございます。ご了解のうえ、ご応募ください。
応募先
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-15-8 宮益ONビル 4F
第1回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」事務局 行(株式会社カーツメディアワークス内)
TEL:03-6427-1627 FAX:03-6730-9713
Mail:amr-senryu@kartz.co.jp
応募受付終了
お問い合わせ
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-15-8 宮益ONビル 4F
第1回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」事務局 行
(株式会社カーツメディアワークス内)
TEL:03-6427-1627 FAX:03-6730-9713
Mail:amr-senryu@kartz.co.jp