公募ガイド11月号(10/9発売)の特集は「創作の壁をブチ破ろう! ボツちゃん脱出計画」。
特集では芥川賞作家の本谷有希子さんにインタビューします。
そこで本谷有希子さんへの質問を大募集します。
創作にに関すること、本谷有希子さんに関することなど内容は自由です。
弊社にて3問採用し、取材時に本谷さんにお聞きします。
奮ってご応募ください。
締切 2018年9月19日
本谷有希子(芥川賞作家)
Motoya Yukiko
1979年、石川県生まれ。
2000年に「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、作・演出を手がける。
2006年、『遭難、』で第10回鶴屋南北戯曲賞を史上最年少で受賞。
2008年、「幸せ最高ありがとうマジで!」で第53回岸田國士戯曲賞を受賞。
2011年、『ぬるい毒』で第33回野間文芸新人賞受賞。
2013年、『嵐のピクニック』で第7回大江健三郎賞受賞。
2014年、『自分を好きになる方法』で第27回三島由紀夫賞受賞。
2016年、『異類婚姻譚』で第154回芥川賞受賞。純文学新人賞3冠作家となる。
こちらの受付は締切ました。質問ありがとうございました。
コメント
②執筆されている場所や時間帯を教えてください。
締め切り時間を過ぎて送信してしまって申し訳ありません。。
もしプロット作成されないのであれば執筆の仕方を教えていただきたいです。
また、どんな仕事なら自分の環境を整えやすいですか?
たぶん「先生」と呼ばせない、は入ってると思います。
◯大小問わずテーマがしっかりとあり、共感を呼ぶものこそが良い小説なんでしょうか?
本谷さんは手の動くまま、わーっと書いてしまわれることはありますか?
◯今、『生きてるだけで、愛』を再読中で、育児の合間にトイレでしか読めませんがとても豊かな時間を過ごさせてもらっています。こちらの作品を執筆中は、どれくらいの下調べをして、登場人物のどれくらいのところまで入り込み書かれていたのでしょうか?
◯何年も小説新人賞に挑戦していますが、進歩なく落選続きです。あれほど書くことが楽しいしかなかった日々は、今は書き始まるまでに書く恐怖に打ち勝てねば取りかかれず、それでもまだ見たことのない世界を見てみたいという一縷の望みだけを捨てきれずに執筆に励んでいます。本谷さんは書き始める際、書くの怖いなという恐怖に陥ることはありますか? もしある際は、それに打ち勝つ術を伝授していただきたいです。書けないかもしれない、またつまらないかもしれない、また小説になっていないのかもしれない、そもそも力などなくて、早く諦めた方がいいのだろう、とそんなことばかりが頭を駆け巡って、取り掛かるまでに怖くて仕方ないです。
とりとめもなく、また個人的な悩みの強い質問になってしまいすみません。
人物設定で気をつけていることは何ですか?
②世の中の評価はすごく高いけど、自分が書きたいものではない、つまり受けを狙って書いた小説
極論ですが、①と②、どちらを意識して小説を書いていますか?
私自身は②の小説を目指して書くと思います。しかし、②を目指せば目指すほど小説を書くことがつまらなく、つらい作業へと変わると思いますが……
いづみ さん