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建築文化週間2022 学生グランプリ「銀茶会の茶席」作品募集

締切日
2022年8月2日(火)
主催者
日本建築学会
実物制作および展示
応募資格
建築またはデザイン系の学校(大学院、大学、短大、高専など)に通う学生 3 名以上 5 名以下で 構成された設計チーム。 構造系のメンバーを含めることが望ましい。 かつ、応募者の所属する学校が示す「活動指針」等にて参加が可能な者。

日本建築学会では、10月に銀座通り周辺で開催される「銀茶会」において、銀座三越の会場で展示され、実際にお茶席として使用される創作茶席の設計・制作案を募集します。 茶道に通じた依頼者のために誠意ある提案を行い、設計課題等のように 1/10 模型を作成して講評を受けるだけに留まらず、コンペティションによって入選した作品は全銀座会催事委員会および日本建築学会建築文化事業委員会による指導のもと 1/1 模型を制作し、その中でも最優秀賞を受賞した作品は銀座三越にて展示・使用を目的とした実施設計と制作を行います。 実際に使用される建築物を設計、制作する経験を通じて、同世代の仲間との交流や建築のおもしろさ、難しさを是非体験してください。創意あふれる提案を期待しています。   *「銀茶会」は、年に一度、銀座通りの周辺にお茶席を設けて行われる野点大茶会である。当日は、表千家、裏千家、武者小路千家、江戸千家、遠州流茶道、煎茶道の六流派のお茶席や点茶を体験することができ、2022年で20回を迎える。2009年から、銀座三越の会場にて学生の設計・制作による学生創作茶席を展示・使用している。 *コロナ禍での開催にあたり、注意事項等を設けております。詳細は以下URLに掲載の応募要領をご覧ください。

募集内容
「秋空(アキノソラ)」をテーマにした創作茶席の設計・制作案を募集 いつもの秋 いつもの空 いつもの銀座 澄みきった青空のもと 心晴れやかに再会したいと願い、「秋空」とした。 ※本テーマは、本年の「銀茶会」のテーマと共通である。
作品規定
●応募前に必ずご確認ください ・本コンペティションにおける創作茶席の制作規模は、「2畳を基本とし、縦4,000mm×  横4,000mm×高さ2,400mm以内に収まるもの」としております。そのため、制作スペ  ースの確保や設備等の利用、複数名での制作のため、例年多くの応募者は所属する学校で  作業を行っています。  また、入選チームは建築会館での1/1模型の制作、さらに、最優秀賞のチームは銀座三越  での実施制作のため、10月上旬と下旬に複数回東京への移動、遠方の応募者は宿泊が伴う  予定です。 ・入選および最優秀賞のチームが東京にて制作する際、検温・マスクの着用・手指の消毒等  を実施いたします。過去2週間以内に感染が継続して拡大している国・地域に訪問歴があ  る方、発熱・咳等の症状が見られる方は、体調を最優先いただきご来場を控えていただく  場合や制作等を中断するよう指示する場合があります。 ・新型コロナウイルス感染症等の状況により、予定していた方法での実施が困難となった場  合は、急遽審査員や各審査の開催方法・銀座三越での開催内容等の変更や延期、中止をす  る可能性があります。 ・応募にあたっては、上記をご理解のうえ、応募者の所属する学校が示す最新の「新型コロ  ナウイルス感染症における各学校の活動指針」(以下、「活動指針」)や所属する学校の  指導等に従ってご応募ください。また応募後も、制作段階毎に所属する学校の最新の「活  動指針」を確認のうえご参加ください。   ●作品規定 規 模:2畳を基本とし、縦4,000mm×横4,000mm×高さ2,400mm以内に収まるものとする。 材料・構造・仕上げ:自由 会 場:日本建築学会建築会館ホール、銀座三越9階 銀座テラス・テラスコート 条 件: 1)銀座(銀座三越)にて展示・使用されることが考慮されていること      2)与えられたテーマへの取り組みや独自性があること      3)構造面の自立性に問題がないこと      4)茶席での使用が安全に行えること      5)外からお点前の様子が見えるようにすること      6)茶道口とにじり口を設けること   ●応募方法 下記提出物を、郵送・宅配便・電子メール等にて「応募先・問合せ」へ送付、もし くは持参すること。なお、応募にあたっては下記事項に十分留意し、提出時に再度確認すること。   ●提出物 ①応募用紙の Excel ファイル  Web サイトより所定の応募用紙をダウンロードして必要事項を記入し、  ファイル名(作品名・代表者名)をつけ、電子メールにて下記提出先へ送ること。 ②創作茶席の制作案  A2サイズ(420mm×594mm)1枚に収め、スチレンボードまたはハレパネに貼り付けて  パネル化した状態で提出すること(サイズ厳守、額は不要)。パネルの裏面には印刷し  た応募用紙を貼り、表面には応募者を特定できる情報を記載しないこと。  なお、2021年度より、パネルサイズをA1からA2へ変更したため注意すること。 ③創作茶席の制作案の PDF ファイル  「②創作茶席の制作案」の PDFファイル。容量は20MB以内とし、ファイル名(作品名・  代表者名)をつけ、電子メールにて下記提出先へ送ること。 ④創作茶席の制作案の JPGファイル  「②創作茶席の制作案」のJPGファイル。容量は2MB以内とし、ファイル名(作品名・  代表者名)をつけ、電子メールにて下記提出先へ送ること。 ⑤1/10模型  1作品ごとに積上げできる箱に梱包してあること。   提出先 ①③④提出先:日本建築学会 建築文化週間 学生グランプリ係 bunkajigyo@aij.or.jp ②⑤提出先:応募要領「応募先・問合せ」参照。 ※応募要領は以下のURLを参照。  http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2022/chasekicompe2022.pdf ※模型とパネルはそれぞれ梱包し、1 チームごとに提出すること。 (管理の都合上、同じ学校からの提出でも 1 箱に複数の作品を入れないこと)   ●応募締切日 2022 年 8 月 2 日(火)17:00 必着(持参可)
応募方法/応募先
日本建築学会
応募時の会員登録
不要
募集期間
~ 2022年8月2日(火)
応募資格
建築またはデザイン系の学校(大学院、大学、短大、高専など)に通う学生 3 名以上 5 名以下で 構成された設計チーム。 構造系のメンバーを含めることが望ましい。 かつ、応募者の所属する学校が示す「活動指針」等にて参加が可能な者。
最優秀賞 1点/優秀賞 1点/入選 1~2点 ※共に賞状を贈呈 ※最優秀賞のチームは東京・銀座で開催される「銀茶会」において、実際に銀座三越で展示・使用される茶席を実施制作する。制作費として上限20万円をサポートする 。
入選点数
10点未満
補足
応募条件・サポート・注意事項等 1)応募要領の2 ページ目に記載の「1.応募前に必ずご確認ください」を必ず確認のうえ、    応募すること。 2)応募作品は、第三者の著作権や肖像権などの権利を侵害していないものに限る。なお、    応募作品は返却しない。 3)応募作品は、応募者(代表者および共同制作者)を含む学生チームにて期間内に制作可    能なものとする。なお、1/1 模型制作時は、密を避けるため学生チームの合計人数は、    代表者と共同制作者および応募者が募集した学生協同者をあわせて、5 名以下となるよ    う注意すること。第二次審査時には学生協同者にも表彰する。 4)第一次審査で入選したチームには、1/1 模型材料費として 1 チームあたり上限12万円    ずつサポートする。原則として模型材料購入・運搬費とする。遠方のチームは旅費、宿    泊費としても使用することができる。ただし、飲食費等には使用できない。 5)入選したチームは、構造設計の専門家によるエスキスチェックを受けるため、1/1模型    制作説明会へ出席する。 6)第二次審査で最優秀賞のチームには、銀座三越の「銀茶会」において展示・使用される    実施制作費として上限20万円をサポートする。 7)実施制作する作品については、主催者が必要と認める範囲内において、第二次審査の1/1    模型から変更を求めることもあり得る。 8)最優秀賞チームの「銀茶会」(銀座三越)への交通費・宿泊費・運搬費は自己負担とする。 9)新型コロナウイルス感染症等の状況により、急遽開催内容の変更や延期、または中止する    場合がある。

出典:https://www.ginza.jp/event/19820
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