この公募は締切済みです

    いわて震災小説2020

    締切日
    2019年10月31日(木)
    主催者
    特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
    賞状、入選作品集贈呈
    応募資格
    岩手県在住者、在住経験者、出身者など岩手ゆかりの方。(被災地支援・復興支援のため来県された方も含める)

    特定非営利活動法人いわてアートサポートセンターは、2011年4月から、震災からの芸術文化及び祭り芸能の復興を目指し、法人の役職員及び県内の芸術文化関係者で「いわて文化支援ネットワーク」を立ち上げ、文化支援活動を継続してきました。 サポートセンターでは、被災体験や被災地を思いやる気持ちを伝えてもらおうと、これまで「詩」、「短歌」、「エッセイ」を公募してきました。それぞれ入選作品集を発行し、毎年3月には「いわて文化復興支援フォーラム」の中で入選作の朗読劇を上演しています。 今年度は、震災文学公募の第4弾として、東日本大震災及びそれ以降の復興や暮らしを基に執筆した「掌編小説」を公募することとしました。 入選作品を掲載した小説集「いわて震災小説2020」を発行するとともに、作品の朗読劇及び「次の10年に向けて、今、やるべきこと」をテーマにしたフォーラムを実施し、震災小説の創作を通じて文化活動の振興を図ります。

    募集内容
    東日本大震災以降に書かれ、東日本大震災及び震災以降の情景や心の動き、未来に向けての思いなどをテーマにした未発表の掌編小説。本文が2000字(原稿用紙5枚)以内の小説。 ※ 掌編小説とは・・・短編小説よりさらに短い形式の小説。「掌(てのひら)ほどの小説」の意味。 震災を直接体験していなくても、被災者や被災地への思いが伝わる作品、若い世代の作品も歓迎する。 (注)既発表作品(新聞・雑誌・結社誌・同人誌及びインターネット等電子媒体による発表を含む)の応募や他の公募への二重投稿が発覚した場合入選を取り消すことがある。
    作品規定
    作品は、冒頭に題名と氏名を明記し、原稿用紙(400字詰)、またはメールで受け付ける。但し、全て縦書きとし、メールはWordによる添付文書とすること。 作品のあとに、次のことがらを明記した別紙を添付すること。 (ア)作品題名 (イ)筆名(本名) (注)筆名と本名が違う場合は、( )に本名を記載すること。 (ウ)生年月日・年齢・性別 (エ)職業または学校名 (オ)郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス (カ)岩手県在住以外の方は、岩手県との関り合いを付記すること。   【応募先】 〒020-0878 岩手県盛岡市肴町4-20 永卯ビル3階 いわてアートサポートセンター内「いわて震災小説2020」係 E-mail:kaze@iwate-arts.jp
    応募方法/応募先
    020-0878 岩手県盛岡市肴町4-20 永卯ビル3F 特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター 019-604-9020 kaze@iwate-arts.jp http://iwate-arts.jp/?p=3772
    応募時の会員登録
    不要
    募集期間
    ~ 2019年10月31日(木)
    応募資格
    岩手県在住者、在住経験者、出身者など岩手ゆかりの方。(被災地支援・復興支援のため来県された方も含める)
    ① 最優秀作品及び優秀作品 最優秀作品は1篇、優秀作品は5篇程度とする ② 入選作品 入選作品は5篇程度とする。 ③ 佳作作品 佳作作品は数篇とする。 ④ 掌編小説朗読劇作品 掌編小説朗読劇作品は、掌編小説集掲載作品のうちから、朗読劇の構成台本作成者が数篇選定する。ただし、必ずしも、優秀作品が朗読されるとは限らない。   最優秀作品、優秀作品には賞状と記念品を授与し、掌編小説集を贈呈する。 入選作品・佳作作品には、賞状を授与し掌編小説集を贈呈する。
    審査員
    池田 克典(元岩手県文化振興事業団理事長) 柏葉 幸子(児童文学作家) 斎藤  純(作家) 外岡 秀俊(作家・元朝日新聞社東京本社編集局長)

    出典:http://iwate-arts.jp/?p=3772
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