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【表彰式レポート】第62回神宮式年遷宮「標語・シンボルマーク」募集

カテゴリ:99_ニュース・結果発表

日時 2005年10月7日(金)17時30分~
場所 東京プリンスホテル・パークタワー
主催 伊勢神宮式年遷宮広報本部
募集内容 平成25年(2013年)の「第62回式年遷宮」斎行に伴い、標語とシンボルマークを募集。
神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)とは、20年に1度の大祭のこと。正殿を始め御垣内のお建物全てを新造し、さらに殿内の御装束や神宝を新調して、神儀(御神体)を新宮へお遷し申し上げる、我が国で最も重要なお祭りのひとつ。
第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4(690)年と聞いて、その歴史の長さにびっくりです。
粛々と始まった授賞式。今回の公募には標語・シンボルマークあわせて約8200点の応募があったと発表されました。
伊勢神宮を撮影したイメージ映像(不思議なほど洒落ている)上映のあと、いよいよ入賞作品の発表! 
【標語部門】
 最優秀賞 「遷宮で結ぶ人の輪心の輪」(大峯智之)
 優秀賞 「きらめく美日本のこころ御遷宮」(細井麻奈美)
 佳作 「式年遷宮日本が好きになりました」(佐藤隆貴)
 佳作 「遷宮は古代と未来の交差点」(西森茂夫)

【シンボルマーク部門】
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※左から
最優秀賞(岩田重一郎)
優秀賞(小池もとお)
佳作(高橋利昌) 佳作(仲秋広志)

最優秀賞を受賞した岩田さんは、日の丸を構成する放射線を62本描くことで、今回の式年遷宮が第62回であることを表現したそうです。
授賞式には、入賞者全8名が出席し、賞状と副賞の授与が行われました。みなさん、とってもいい表情をしていたなぁ…。しかも豪華な会場、たくさんの人の前での表彰! 
特別審査員である女優の浅野温子さん(おしゃれで細くて超キレイ!)、写真家の織作峰子さんからの審査講評のあと、各部門最優秀賞受賞者の謝辞があり、授賞式は幕を閉じました。

【表彰式レポート 第12回小学館ノンフィクション大賞】

カテゴリ:99_ニュース・結果発表

吹く風も爽やかに秋めいてきた今日このごろ、みなさんお元気でしょうか。
「公募ガイド」11月号の制作も着々と進んでいますよ~。
そう、ブログの更新が滞るほどにね!
さて、久々の表彰式レポートは「第12回小学館ノンフィクション大賞」
大賞賞金1000万円、優秀賞賞金100万円のビッグな賞ですね~!
募集内容は「さまざまな視点から『時代』をとらえたノンフィクション作品」。
選考委員は猪瀬直樹、野田正彰、櫻井よしこ、船戸与一、井沢元彦の各氏と、これまたビッグな面々です。
今回の応募総数354編から選ばれた作品は……
★大賞 片野ゆか(かたの・ゆか)「昭和犬奇人 平岩米吉伝」
☆優秀賞 窪田順生(くぼた・まさき)「汚れなき男の眼に――検証新潟少女九年二ヶ月監禁事件」
授賞式は9月9日(1週間以上も前になっちゃたよ)、東京會舘において粛粛と行われました。
大賞作品の「昭和犬奇人~」は、戦前から戦後にかけてイヌ科の研究に没頭した人物、平岩米吉について書かれたもので、冒頭の主催者挨拶では「日本では登録されているだけでも約5000万頭の犬が飼われているようで、この何分の一かの飼い主が本を買ってくれたら…」てなことを言っておりました(受賞作は刊行予定)。
平岩米吉の名をこの日初めて知りましたが、イヌ好きの一人として大変気になりますし、受賞作の内容がとても面白そうです!
小学館の「文芸ポスト」10月15日号で詳しい内容が紹介されているので、刊行が待ちきれない人はそちらを読んで、楽しみに待つのもいいかもしれません。
また、著者の片野さんについては、公募ガイド12月号(11月9日発売)の「賞と顔」コーナーで取り上げる予定なので、要チェックですよ~♪
なお、第13回ノンフィクション大賞の募集も始まっているようです。
ノンフィクションを書かれている方は、次の大賞を狙ってみてはいかがでしょうか。
。。。余談ですが、今回が表彰式デビューのワタクシ、ローストビーフのおいしさに参りました。
おいしそうな料理がたくさん並んでいたのですが、ローストビーフのコーナーだけは常に長蛇の列なので、さわっちょが「食べよう」といわなければ並ばなかったに違いない。さわっちょに感謝です。
また、生の猪瀬直樹氏や船戸与一氏も拝めて満足でした。

【表彰式レポート】 第2回 童話新人賞

カテゴリ:99_ニュース・結果発表

6月11日(土)、当社が入っているビルの地下サロンにて、「第2回 童話新人賞」表彰式、ならびに審査員の先生方による童話講座が開かれました。
第2回 童話新人賞
 プロへの登竜門として、また童話作家になるためのステップとして、童話作品を募集。テーマは自由。原稿用紙5枚以内。
[賞]最優秀賞1編=賞金5万円
   優秀賞2編=賞金1万円
  
[審査員]木暮正夫 石崎洋司
 
受賞作
 ☆最優秀賞
  「うっとりが原へようこそ!」粕谷桂子さん(埼玉県)
 ☆優秀賞
  「なかなおりのジョーカー」織村和美さん(岐阜県)
  「ごめんね、でんごん板」よこてけいこさん(東京都)
 ☆佳作
  佳作12編、入選29編
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応募総数は838編。非常にたくさんの応募をいただきましたが、作品のレベルで言えば、優れた作品が少なかったようです。
木暮先生、石崎先生からは、
「全体的に冒険した作品が見られず、小さくまとまっていた」
「童話とはこういうもの、という既成概念が強すぎる」
「最後まで惹きつけて読ませる技量の向上を望みたい」
という評価をいただきました。
選評の後に行われた童話講座では、童話を書くうえでのポイントを語っていただきました。以下要約すると、
 ①子どもの興味、関心のある題材か。
 ②ストーリーの組み立てに矛盾はないか。
 ③主人公に魅力があるか。
 ④読後感のある作品か。
今回、納得のいく作品が出来なかった人、思ったほどの評価がもらえなかった人は、以上のポイントを参考にして、さらなる成長を遂げてください。
kogureishizaki
さて、今回出席されたのは、佳作・入選以上の受賞者と添削講座の受講生だったのですが、休憩時間に先生と写真を撮ったり、受賞者同士で連絡先を交換したりと、終始和やかな雰囲気でした。

【表彰式レポート】第4回 女による女のためのR-18文学賞

カテゴリ:99_ニュース・結果発表

147f9294.JPG2005年4月6日
【表彰式レポート】女による女のためのR-18文学賞
●内容 性全般をテーマにした未発表の小説を募集。「性」というテーマを幅広く解釈し、自由に書いた作品を。2005年1月中旬に最終候補作をウェブサイト上    で公開し、女性読者限定で投票が行われる。
●賞 大賞1編=30万円/ラスベガス旅行ペア4泊6日/体脂肪計付きヘルスメータ
          ー/DVDプレーヤー
   読者賞若干=10万円/香港旅行ペア4泊6日/同ヘルスメーターDVDプレーヤー
4月6日に第4回R-18文学賞の受賞式と懇親会が都内の某ホテルで開かれました。
“女性のための”文学賞のためなのかプレス関係者も女性が多く、審査委員の山本文緒氏、角田光代氏も出席されており、和やかで華やかな雰囲気の式でした。
今回の応募総数は433編。そこから最終候補6編を選出してネット上で公開、一般読者の投票を経た後、山本・角田両選考委員の審議の末、両賞が決定しました。
●大賞 南綾子(みなみあやこ) 「夏がおわる」
    ~本人コメントより~
    この作品の主人公は、ある意味私の分身のようなものなのです。だから自分
    の知らない多くの人に読まれるというのは、嬉しいというより恥ずかしい思
    いがしました。でもこうして、自分の正直な思いを自分に対して誠実に表現
    した結果、大賞を頂けることになり、書いてよかったと思っています。
    読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
●読者賞 松田圭(まつだけい) 「宇宙切手シリーズ」
     ~本人コメントより~
     私がこの賞を頂けたのは一般読者の方が支持してくださったおかげです。
     それがなにより嬉しいです。どうもありがとうございました。
~取材班のひとりごと~
受賞作品を読ませていただいたのですが、繊細で透明感のある文体が両作品とも印象的でした。男女平等と世の中は言いますが、やっぱり“女性ならではの感じ方”、“男性ならではの感じ方”ってあるものだし、そこは認めていいのではないかなと思います。この公募は作品をネット上で公開するという方法をとっているので、今後は更に多くの人に読んでもらえれば、と思いました。
第5回の募集要項は夏前には発表になるとのこと。公募ガイドにも掲載致しますので、皆さんも挑戦してみてください!

【表彰式レポート】インターナショナル パールデザインコンテスト 入賞作品記者発表会

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インターナショナル パールデザインコンテスト
●内容 真珠(模造真珠を除く)を主体にデザインした作品を募集。
①作品部門
②ペーパーデザイン部門
の2部門。
●賞
①第30回記念特別賞1点=50万円
 グランプリ1点=50万円 ほか
②金賞1点=10万円 ほか
4月6日、築地にあるミキモト本社で入賞発表会がありました。
審査委員長の岩倉氏によると、今回のコンテストで第30回を迎えたこと、また30年のパール婚ともいうことで、業界としても盛り上げていきたいとのことでした。
また、毎回感じることは、作品のデザインは時代に反映されるということ。
今年は、地金を使用したデザインが少なかったため、逆に落ち着きがあり、真珠本来の良さを引き出す、新しい独創性のあるものが多かったようです。
そういった傾向は業界にとっても良いことで、真珠の良さを訴えることで、売上をアップしていきたいと語っておられました。
グランプリ
●グランプリ 本丸かな子 「Silk ~lace~」(ネックレス)…シルクのストールを羽織ったような軽やかさ。そして模様が織りなす美しさをあこや真珠で表現しました。
●特別賞 森門真砂美 「摩天楼」(ネックレス)…あこやと黒蝶、白黒の地金、上と下。相反するものを対比させた都会的でモダンなネックレスです。
●金賞 河内徳包 「静寂」(ブローチ)…動くたびに胸元で、静かに、ゆれ動く、輝玉。何かが始りを、感じる瞬間の世界を表現しました。
「和(なごみ)」(ピアス)…アコヤの和、黒チョウの洋、相反するものが融合し、心通い合う。かすかに揺れ動く輝きがポイントです。

(さらに…)

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