どうも、プランナーの宮洋輔です。以前「公募ガイド賞」のようなコンテストを立ち上げて、協賛いただける企業・団体の方にテーマ(とお金)をいただき、事務局運営の労は弊社が負う…という企画がやりたくてやりたくて震える…という状態だったのですが、なんと三浦さんとこのGOが朝日新聞に提案して実現してる!!!
知った日にはあまりの(ジブンの)ふがいなさと悔しさに打ち震え、怒りすら覚えるしまつ!(グヌヌ…コンテストを主戦場にしてる我々が「コンテストをやりましょう」という企画においてGOさんに出し抜かれてしまうとは…)これは本来、我々が提案なり実現なりしておく企画でしたよ。。。カッコ悪ィ!
出勤前に知ったので、大至急駅のキオスクで朝日新聞を買いましたよね。
ただ「やられたっ(by夜神月)」って嘆いていてもしょうがないので、いっそジブンで応募しよう、なんなれば受賞しちゃいたい、と思ったのは自然な成り行きですよね。
(ちなみにちょっと前にも「やられたっ!」って言ってましたが、その時はコレ。)
(番外編) 文藝春秋社『Sports Graphic Number』の将棋特集
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=20254
このテの(企画系)コンテストで言えば、実は前職時代、宣伝会議が主催する「販促会議賞(現:販促コンペティション)」にも応募したことがありまして。当時は編集職についていたのですが「ジブン企画力あります」と言ってもそれを証明する資格があるわけでもなし、なんか賞とるしかないな~と思って応募したのがきっかけでした。
(IT系だといろんな資格があるので、それを保有することで「最低限、これを取得できるだけの知見はありますよ」が証明できますよね。ジブンも基本情報処理やオラクル、IBMの「DB2デベロッパー」などなど取得しました)
結果、その時はファイナリストまで残ることはできたのですが、最終的に何らか賞をいただくことはかないませんでしたが、有楽町の国際フォーラムで聴衆の前でプレゼンさせていただいたりなど、非常にいい経験にありました。その時も実は朝日新聞さんのお題で応募していたので、これも何かの縁だな(今度こそ獲るしかない!)と燃え上がったのは言うまでもありません。
これが当時の結果発表ページ。月日が流れ、cssもハズレ…デザインがたがたです
今回、分業できたのも非常に効率的だったと思います。というのも実は一人の力で全部作ったわけではなく、「デザイン」と「イラスト」については手伝っていただきました。それによりジブンは「思いつく」ことと「コピーライティング」、それに「デザインの修正」に集中でき。
もしジブンでデザイン・イラストにまでテを出しちゃってたら無限に時間を吸い取られていたと思います…。ぼくのアイデアを信じて、実装に専念してくれた仲間には感謝しかありません。熱いぜ!(タム!テテさん!ありがとね)
ほかにも書きたいことはめちゃくちゃあるのですが、長くなりそうなので今回はここまで。とりあえず「応募する側」として得られた気づきもあったのでそれだけ備忘録として書き残しておくと…
・最終的に受賞はしなかったとしても、せめて二次まで進めたのか。それとも一次で余裕の落選を喫していたのか、などが知りたい
→一次通過はこの作品、など途中経過を教えてくれることでワクワクが継続する
・web応募で「受け付けましたメール」が来ないと、すごく不安になる
・募集告知から応募〆切まで2週間はキツい、キツすぎる…
→それでも歯ァ食いしばって実質2.5日くらいで6案ほど提出できました
・賞金など副賞がないとちょっとだけしょんぼりする
→別にお金目当てじゃなかったので途中までまったく気づかなかったのですが、「そういえばいくらもらえるんだろう?」と思ったら賞金なし。悲しい
これは今後、主催者の方々とお話しするときに提案していければな、という学びを得ました。応募者の気持ちになるって大事。
>>>次回に続く。