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公募ブログ

深夜特急

カテゴリ:29_考えごと

こんにちは、いづみです。

 

一昨日、土曜の夕方に近所を散歩していたら、
古本屋の軒先に『深夜特急』が置いてありました。
値段を見ると1冊70円。ブックオフより安い!

 

読んでいないものを買おうと思いましたが、まちまちで
読んでいるので家にないのがどれかわからない。
とりあえず、絶対に読んでいない確信のある
2巻だけを買ってきました。

 

2巻はバンコクからマレーシアへの旅。
どちらも旅行したことがあるので、
街並みや食べ物の描写に懐かしさを感じます。

 

沢木耕太郎はバンコクに対してあまり良さを
感じていないようでしたが、私はこれまで
出掛けた中でも特に好きな国です。
沢木が旅した70年代から私が行った2019年まで、
変わらない熱気と雰囲気なんだろうな~と
思いながら読み進めています。

 

タイで撮った写真を何枚か載せておわりに。

 

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夜のカオサンロード、バックパッカーだらけ。
ふつうのマッサージ屋といかがわしいマッサージ屋の区別がつかない。
道端で食べたパッタイが美味しかった。
 
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空港近くの街並み。外で炊事をする人が多く、それを狙う野犬も多い。
長距離のバスは定刻になっても満杯になるまで走らないので、
この川を見ながら3時間くらい待った。
 
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有名なメークロン市場。市場の中を電車が走り抜けるので、
電車が近づいてくると線路の上に置いている商品を引き上げる。
道交法とかどうなっているんだろう。

自動運転初体験

カテゴリ:29_考えごと

ハシヤさんにちょっかいをかけて、「はい、わかった、はいはい」とあしらわれているときになんとなく喜びを感じます。いづみです。

 

このあいだの土曜日、山梨までドライブに行きました。今回の目的はMAZDA3の試し乗りです。Anycaというカーシェアリングアプリを使用して予約しました。このアプリは車の個人間貸し借りをするもので、たとえば、平日仕事で使うけど休日は使わない人が、週末だけ使いたい人に貸すというような使い方が多いそうです。私も週末だけたまに借ります。さすがに人の車なので多少の緊張感があるものの、車種の豊富さと、ていねいに乗られているいい車が多いので楽しいです。

 

で、今回借りたのがMAZDA3(くわしく言うとハッチバック型のほう)。以前から気になっている車でした。スポーツ車に近い走りと美しいデザイン、今では特にめずらしくないですが、車間の自動調整や一定速度を勝手に保ってくれる機能などの新しい技術がしっかり使われた車です。

<写真は公式サイトからお借りしました>

<写真は公式サイトからお借りしました>

 

乗った感想としては、「技術ってすごい」でした。特に渋滞だと、ブレーキを踏み続けなくていいのはかなり楽。人やモノをしっかり認識してくれて、駐車も360度モニターなので、これで事故るほうがむずかしいんじゃないか?というくらいの安全性を感じました。そのうえで走りはスポーツっぽい速度の乗り方で、たしかに面白かったです。これが300万円台と思うとすごい。

 

ただ、でも、ちょっとだけ気になったのはコーナリングの際の自動調整。山道で、できるだけブレーキを踏まないように調整しつつ走るのが特に好きなのですが、コーナリングの安定性を高めるために勝手に微調整をしてくれているので「車と一体で走ってる感」がないんです。曲がる直前にアクセルを緩めて、曲がりに入るころには踏みなおすという乗り方をしている(父親にそう習った)はずが、そのときの「グっ」がうすい。安全性と引き換えの部分だよな~と思いました。

 

山梨では、過疎ってる道の駅でパスタ食べて本栖湖を見て帰りました。

朝10時半です。

カテゴリ:29_考えごと

おはようございます。いづみです。
めずらしく午前中のうちにブログを書いています。

 

気温がグッと下がり、過ごしやすくなりました。
夜も、涼しいだけでよく眠れますが、
その分朝起きるのがつらい……。

 

朝起きられるよう、前の日に朝ごはんを
用意したりしてみますが、結局食べる時間はなく
帰宅してから夜のごはんになっています。
朝、きれいさっぱり起きられる人間になりたいです。

 

朝型の人と夜型の人、なにが違うんでしょうか?
高校生の頃も朝型に憧れて、超朝型の友だち
(彼は漁師の息子だったので本物の早起き人間でした)に
電話をかけて起こしてもらっていたことがありましたが、
結局自分で起きられるようにはなりませんでした。

 

いつか朝型人間になれたら、朝の散歩をするのが夢です。

仕事のサイクル

カテゴリ:29_考えごと

こんばんは、いづみです。

 

月刊誌の編集部というのはだいたい1ヶ月サイクルで仕事が推移していきます。公募ガイドであれば月末に校了日があるので、月末につれてタスクが増えいき、校了すればひと段落。というのを繰り返します。そして第2週の木曜日というのがいちばんヒマな落ち着ている日にあたります。

 

学生時代、人類学のフィールドワークをするときに先生から必須調査項目と言われていたことの1つに、「その生業におけるサイクル」がありました。私たちはカレンダーに沿って生活していますが、それとは別の暦感覚を、職業ごとにもっている場合が多いのです。たとえば、わかりやすいのが農家さん。種まきの時期から収穫の時期まで、カレンダーとは別の、天候や日照時間のサイクルが体に染みついている人が多い。お祭りなんかもそちらに沿った日付で配置されていることがあります。

 

ということで、自分の仕事サイクルを1年間ゆるく観察していたのが最初の結果です。一般的なサラリーマンでも、その企業/人ごとにサイクルは微妙に異なります。木曜が谷になるのはおそらく、水曜の部内会議までに一度タスクを片付けるからということと、木曜の生産率は低いという一般論も関係あるかもしれません。

 

仕事の人類学というのは盛んで、おすすめは文化人類学者の松村圭一郎さんのpodcast「働くことの人類学」。無料で質の良いお話が聞けます。➝こちらから

 

第2週木曜にあたる今日は長々ブログを書き、溜まっていたものをちまちまと片付けました。夜は勉強するか読書かしたいな~と思っています。

 

 

p.s.
前回か前々回に『ゴールデンカムイ』が熱いという話を書きましたが、なんといま全話無料です。この機会にぜひ読んでください。キャッチコピーは「感情闇鍋ウエスタン」、本当に裏切らない作品です。➝こちらから

やっぱりすごい

カテゴリ:29_考えごと

土曜に仕事があったので、そのぶん
今日はいつもより遅めの出社です。

 

土曜のお仕事は、私にとって神様みたいな方に
会ったのですが、今でもその感情を表現しうる
言葉を持てないのでそっとしておきます。

 

さて、そんなこんなで今日の朝はゆっくり起きて
ゆっくり支度して会社に来る予定でした。

 

8時過ぎに起きてTwitterを開きました。
みんな「ルックバック…」としきりに呟いている。
なんだんだ?と思って検索すると、
少年ジャンプ+にて、藤本タツキ先生の
読み切り漫画が無料公開されているようでした。

 

ほーんと思ってさっそく読んでみると、
これが本当にすごい作品で、
3回その場で読み直してしまいました。

 

話自体の面白さはもちろんなのですが、
プロット(時間軸や空間軸の推移)、
作中作の完成度、
オマージュ作品の入れ込み方、
漫画そのものに対する思い、
どれもがすごい密度。
漫画における「天才」の1つの形を
まじまじと見た気持ちでした。

 

絵を描く方が読んだらたぶんもっと
感じるものがたくさんあると思います。

 

ゆっくりするはずの朝でしたが、
心は完全に「ルックバック」にさらわれて
しまいました。

 

これもどうも言語化しきれていないので、

よければぜひ読んでみてください。

「ルックバック」こちらから

毎週ドキドキ

カテゴリ:29_考えごと

こんばんは、いづみです。今回のブログは長めです。

 

今日は待ちに待った木曜日。

なにを待っていたかというと、「ヤングジャンプ」です。

最近、『ゴールデンカムイ』の単行本をずっと読んでいて、

やっと本誌に追いついたので毎週楽しみにしています。

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ゴールデンカムイ(以下、金カム)、ほんっとうに面白くて、

金塊を探すという大きくて単純な目的に、

政治性や人間関係、アイヌの文化が密接に絡み、

5回読み直してもまだ発見があるという状態です。

 

たった1コマのセリフもない描写で

「あ、ここで気づいてたんだ」とか

「この視線、なにを意味してるの!」とか、

どこまで練ってるんだと感心しっぱなしです。

 

金カムのためだけに池袋アニメイトに行き、

日露戦争時の日本陸軍の駐屯地を覚え、

アイヌの論文を読み漁り、生活のすべてが金カムです。

 

そしてなんといっても醍醐味は、週刊連載であること。

毎週引きのあるシーンを持ってきて、

読者に「来週どうなるん?!」と

ドキドキしながら読ませる、半端じゃない仕事ですよね。

 

漫画雑誌は紙質の問題もあり、

電子版で買う人が多いそうですが、

私はわざわざ朝コンビニで買っています。

いつか見た、電車でジャンプを楽しそうに読む

おじさんがかっこよかったので。

(グラビアどーんのヤンジャンを電車で開くのは

恥ずかしくてけっきょく家で読んでいますが……)

 

そんな感じで完全に「金カムオタク」として

日々ネットの海を漁っているのですが、

気づいたことがあります。それは

オタクにもいろいろあるなあ、ということです。

なにを当たり前のことをという感じですが、

今回せっかく身をもって知ったので

私の感覚を書いておきます。

 

簡単に言うと、

大きく分けて2種類あると感じています。

作品を好きになった後の行動には2パターンあり、

1つ目が2次創作など、

その世界観の中で自分が創作するタイプ。

べつに文字や絵にしなくとも、

物語の行間を想像して楽しむタイプも

これにあてはまると思います。

2つ目が、関連資料を漁って作品を知ろうとするタイプ。

 

たとえるならば『源氏物語』を読んで、

『あさきゆめみし』を書く人と、

『源氏物語注釈本』まで読んで研究する人という感じです。

実際にはグラデーションとして存在するんでしょうが、

傾向はあるなあと感じています。私は完全に後者なので、

自分で創作できる人のことをかなり尊敬しています。

書ける人ってなにを持っている人なんだろうと思います。

 

それにしても、小学~高校までは少年ジャンプ派だったので

ヤンジャンを読むと、大人になったなあとなんだか感慨深い。

光に寄せられる

カテゴリ:29_考えごと

こんばんは、いづみです。

 

健康診断に行きました。心電図が心筋梗塞ですねって言われてびっくりでした。
(全く異常はなく、そういう波形が出る人がたまにいるらしいです)

 

今日は、5月に読んだ歌集3冊から3首ずつ歌をひくことにします。
『千夜曳獏』(せんやえいばく)千種創一
『水中で口笛』工藤玲音
『シンジケート』穂村弘
以上3冊です。シンジケートは以前に読んだことありますが、新装版が素敵だったので新しい気持ちで読めました。
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1冊目『千夜曳獏』
中東に住んでおられた千種さんの歌には中東の風景がよく出てきます。私にとっては写真で見るよりも歌で見せられたほうがずっと身近なものとして中東を想像できるので不思議です。

 

「そうやんなあ解体するときキラキラのやつ、一個くれへんかなあ」
「魂のせいにしていませんか みたらしのやわい光をあなたに渡す」
「岸へ来い。死海は死んだ海なのに千年ぶりに雨が降ってる」

 

この口調?の変わりようがいいなと思います。1首目はおそらく他の人の言葉をそのまま歌にしています。2首目3首目は最初に語りかけが入り、後半畳みかけるように独自の視点が入ります。みたらしを渡すのではなくて、やわい光を渡す。死んだ海なのに雨が降る=死んだ海には通常雨が降らないという突然の投げかけ。面白い。

 

 

2冊目『水中で口笛』
工藤さんは公募ガイド1月号でも取材させていただきました。人柄を少しだけ知っている分、歌も味わい深いです。

 

「噛めるひかり啜れるひかり飲めるひかり祈りのように盛岡冷麵」
「ハムカツをげんきに頼むハムカツをげんきに頼むわたしを頼む」
「呆けた祖母を呆ける前より好きだった 水からぐわりと豆腐を掬う」

 

工藤さんの根の明るさや芯の強さが出ているような気がして好きです。盛岡冷麺、短歌甲子園に出たときに盛岡の高校の子たちが部活終わりにみんなで食べると言っていたのを思い出します。宮崎商業高校の子たちが「僕たちは宮崎辛麺だなあ」と言っていたことも。文芸部とご当地麺、謎の関係性です。歌の奥に根付いた土地が見える歌は、優しいのに強くてすごい。

 

 

3冊目『シンジケート』
ほむほむの第一歌集、新装版が出ました。綴じ糸がはっとするほどきれいな水色。

 

「ベーカリーのパンばさみ鳴れ真実の恋はすなわち質より量と」
「女には何をしたっていいんだと気づくコルクのブイ抱きながら」
「朝の陽にまみれてみえなくなりそうなおまえを足で起こす日曜」

 

パン屋のトングのカチカチでそんなもん主張するな、ブイ抱きながら女には何してもいいとか思うな、ってツッこんじゃうけどほむほむに「おまえ」って言われながら足で起こされたい気もしてくる。なんか、なぜか、すごいかっこいい。穂村さんの『もしもしあなたが運命の人ですか』も一緒に買いましたがそちらもよかったです。

 

 

短歌、「詠む」ほうを「読む」よりさきに始めたのでいまだに歌集を読み通すには身構えてしまうところがあります。けどやっぱり読めば読むだけ楽しい。そして3冊並べてみると、圧倒的に「光」モチーフが好きなことがわかります。前世は虫かもしれません。

みんな大好き「呪いのビデオ」

カテゴリ:29_考えごと

こんにちは、いづみです 😳

 

今日は取材に出かけていました。
お相手はなんと、みんな大好き
「呪いのビデオ」シリーズの
プロデューサーである大橋孝史さん。

 

とある収録現場の取材だったのですが
本当にひょいひょいとどんどん
カットを変えながら撮っていくので
惚れ惚れとしてしまいました。

 

ホラー好きとしてはうれしかったです。
でも私がうれしかっただけじゃダメなので(それはそう)、
このかっこよさや面白さが伝わるように鋭意制作中です。

本棚に一家言ある男

カテゴリ:29_考えごと

編集部ブログの編集画面を開いて悩む。
「なにを書こうかな~」
そのとき、背後からババさんの
「僕はもっといいのを提案できます!」
という声。

 

なんだなんだ?と思って背中に耳を生やしてみると
どうやら「社内本棚整備計画?」について
社長と話し合っている様子。

 

より良い本棚については一家言あるようで
いつもの数倍は楽しそうに話している。
普段はそんなにイキイキ話すタイプじゃないのに、
よほど本棚作るの好きなんだな……

 

 

ところでうちには本棚がない。
学生時代に使っていたものは、
引っ越しのときに捨ててしまった。

 

200冊ちょっとなので押し入れに入らないこともなく、
どうせなら気に入る本棚を探そうと思ったまま1年が経つ。
さすがに不便を感じているのでなんとかしたい。

 

あ~あ、ババさんうちの本棚もがんばってくれないかな。

 

いづみ

古本を買いまして 2

カテゴリ:29_考えごと

こんばんは、いづみです。
校了日のスリリングさは病みつきです。

 

さて、今回も前回に引き続いて
(定価以上のお値段の)古本を買った話です。

 

それがこちらです。
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イラストレーター鈴木英人のイラスト集
『AVENUE』のなんと初版サイン本

 

鈴木英人らしい、1950年~60年代の
アメリカをモチーフにしたイラストが
収められています。

 

彼の作品のポイントは、実際の50年代アメリカ
「ではない」ということだと思っています。
70~80年代の日本の若い世代が憧れた
古き良きアメリカ、なんですよね~。
かっちょいいですね~。
(50年代のアメリカに憧れる70年代の若者に
憧れる2021年の私という奇妙な構図)

 

ですがこれ実は自分用じゃなくて
父へのプレゼント。
実家が少し大きな家に引っ越しまして
父念願の?書斎ができたということで、
その書斎にぴったりの本を贈ろうと
思い立って探したものなのです。

 

父にはばっちり喜んでもらえました。

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