山頂の砂浜とレンズ雲
カテゴリ:16_山記

今回登るのは、日向山(ひなたやま)。
初心者でも手軽に登れて、しかも絶景が楽しめるオススメの山です。
しかし、最初はひたすら樹林帯の中を行きます。

ところが、頂上まで来ると、景色が一変するのです。
突然あらわれる砂浜。

なんですかこれは。
砂の城?
とかく奇妙な景色です。

崖を覗き込むと、こんな状態になっています。
どこまでも砂浜が続く、ゆるやかな崖なのです。

登山道はまだまだ奥へと続いています。
砂の細尾根。
滑り落ちたら、どこまでもズルズルと行きそうです。

山頂標はこちら。
標高は1660mですが、登山口がすでに1000m近いので、比較的楽に登れます。

オマケで写真を一枚。
帰りの車窓から。
巨大なレンズ雲が夕日に染まっていました。
奥に見えているのは富士山。
なかなか面白い写真が撮れました。