被災地シェルターの多党崩壊
カテゴリ:11_保護猫ラウンジ
先月、福島県飯館村に有る保護猫シェルター「福猫舎」で、なんとも悲しい多頭崩壊事件が起きてしまった事を知り、その場に保護されている猫達を救うため沢山の方々がSNSで助けを求めていました。
その記事内容です
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上の記事にもあるように8年前に起きた東日本大震災で甚大な被害を被った福島県。
東京電力の福島第一原発で起こった水素爆発の影響で放射能汚染が広い範囲に渡り福島県の人々は住む家を追われ。。。。。
政府の非情な決定により、飼い主と同行避難を許可されず置き去りにされてしまった沢山の動物達。
食べる物もなく、ほとんどの動物たちが飢え苦しみ餓死してしまうという余りにも悲惨な出来事。
それでもわずかに生き残った動物達を救おうと被災地へ赴き、必死に給餌活動をされていた福猫舎の管理人さん達。
あれから8年、被災地における動物達の状況は良くなるどころか悪くなる一方らしく、終わりの見えない保護活動に疲弊し心を病んでしまい、こんな悲しい結末になってしまったのではないかと。。。
私自身も友人ボランティアに同行して何度か福島県内へ給餌ボランティアへ赴いた事もあり、それがご縁で後に福猫舎から何匹もの保護猫を受け入れた事もありました。
今回の福猫舎の窮地を救おうと沢山のボランティアの方々が保護猫達の受け入れを希望してくださっているようです。
私も微力ながら友人達の協力を得て、数匹の命を救い出し東京へ連れてこようと思っています。