(番外編) ずっと前に切ったラフに久々に再会した日
カテゴリ:13_ステキなデザイン、ささる広告企画
どうも、プランナーの宮洋輔です。先日、ひょんなことから前職時代の仲間たちでちいさく集まることになりました。以前に所属していた会社も出版社で、その時は月刊の地域情報誌の編集者として毎号の表紙をどうするかも(エリアごと6パターン!)考えるのもだいじな仕事の一つでした。
イラストで飾っている『公募ガイド』と違って、表紙は毎号撮影が必要だったので「次号のこのエリアはこんな表紙で」というのももちろん個人の裁量だけで勝手に決めるわけにはいかず、編集長や広告を売ってきてくれる部隊(営業です)にバシーっとイメージできるよう、絵に起こしてたんですね。そこでOKが出たら、撮影してくれるカメラマンさんにも「こういう画を撮ってほしいんです」を伝えなければならないし。
当時の仲間の一人がラフ?原画?を保管してくれてて、そのちいさな集まりに持ってきてくれたんです。
当時はあくまで「ラフを切っていた」だけのつもりで、「絵を描いていた」なんて一切(カケラも)なかったので、あ、そうかその時から描いてたんだなあ…と。
個人的にはてっきり4~5年前くらいに急に(発作的に)描きたくなって描き始めたという意識でいたので。。。
なつかしいなあ…こんな表紙を撮ったことなんてすっかり忘れてました。
手が痺れるようになってからはすっかり描かなくなってしまったのですが( https://www.koubo.co.jp/editor/?p=19812 )やっぱり久々に描きたいよなあ、などと。