
御坂山塊の続きです。
ここは破風(はふ)山。

次々と小ピークを越えて行きます。
ここは中藤山。
中藤と書いて「なかっとう」と読みます。
山名は難読なものが多いのです。

尾根筋の道なので、とても快適に歩けます。
その分、アップダウンが多くなります。
トラバース道だと、歩きにくい上に景色に変化がなくつまらないのですが、アップダウンは少なくなります。

不逢山に到着。
「あわず」と読みます。

ふりかえると、このように山塊が連なっています。
ここを歩いてきたのです。

節刀ヶ岳に到着。
「せっとうがたけ」です。

何だか、妙な形の岩が見えてきました。

ここは鬼ヶ岳。
さっきの岩は、鬼の角に見えるってことらしいです。

岩場を通って下山開始。

西湖を眺めながら。
高度が下がるにつけ、湖がだんだんと大きくなっていきます。
御坂山塊を歩く場合、富士五湖の眺めが醍醐味なのです。

堰堤の下に出てきました。
これで下山完了。