日本Go
カテゴリ:08_汗だくエンジニア
エンジニアの上田です。まだまだ半袖でいきます。
こうやってブログを書くのもそうですが、文章を書くのがあまり得意ではないです。というか、とにかく書くのが遅いです。
かっちりした文章はもちろん、ビジネスチャットツールでのコミュニケーションとかでも結構時間がかかってしまいます。
書くのが遅い原因はなんとなくわかっていて、細かい言い回しや表現をどうしようかなあと悩んでる時間がとても長いみたいです。
最近「とりあえずバーッと書いてあとから推敲すればいいよ」みたいなアドバイスをもらい、確かにその通りだなと思ったんですが、実際やってみると全然バーッといけず、いま書いている部分が気になって気になってどうしようもないのです。
英語のリスニングテストで前の問題を引きずって次の問題が頭に入ってこない、みたいな感覚です(伝わるかな…)。
あと、日本語で文章を書くときの自由度の高さも影響してる気がします。
「Go」という今とても人気なプログラミング言語があるのですが、その一つの特徴として「Goは文法がシンプルだから、誰が書いても大体同じコードになるし大規模開発に向いてるよね」とよく言われてます。
私もちょっとGoを書いてみたことがあるのですが、他のプログラミング言語でよくある「処理の内容は同じだけど、こうやって書いたほうが上級者っぽくてかっこいいよね」みたいなのがなくて、ダサくて愚直なコードしか書けないようになっているのです。
ただ、しばらく書いてると段々慣れてきて、ダサ愚直コードを迷いなくバリバリ書いてくのが実はいちばん早く書けるのでは??ということに気づいてしまい、みんなGoが好きになってしまうというわけです。私はそうでした。
日本語もGoぐらいシンプルだったらいいのにな…と自分の文章力のなさを日本語のせいにするのでした。