行ってきました!ところざわさくらタウン
カテゴリ:13_ステキなデザイン、ささる広告企画
前々から「行ってみたいな」「でも遠いしな」「興味あるイベントがある時に訪れよう」と思い続けていた、ところざわさくらタウン。みんな大好きKADOKAWAさんと所沢市が、クールジャパンの総本山をめざして建造した一大施設です。
とある打ち合わせがあったため30分ほど早めに訪問し、施設内を歩き回ってみました。プランナーの宮洋輔です(あいさつ遅)。
この巨大な岩石のような建物が『角川武蔵野ミュージアム』で、それ自体がアート作品としても成立しているカッコよさ!さすがは隈研吾さんの設計です。2020年の紅白歌合戦に初出場となったYOASOBIが「夜を駆ける」をパフォーマンスしたのも、この中の『本棚劇場』とのこと。ミュージアム内を見学してみようと思ったのですが、この日はなんと休館日!第1・3・5火曜日と、月に3度しかないはすなのに、なんという不運!
敷地内にはなんと神社も建てられており、こちらも同じく隈研吾さん設計とのこと。『武蔵野坐令和神社』という名前なのですが、これ読めますかね?「むさしのにます うるわしき やまとの みやしろ」と読むのが正しいそう。そうか、「令和」と書いて「うるわしきやまと」なのか。命名は、まさにその「令和」という元号を考案した中西進博士とのこと。
御朱印帳などいただきたかったのですが、こちらもなんと月3日あるお休みの日。残念…。
社殿にはファイナルファンタジーでおなじみ天野喜孝さんの天井画が。ぜひじっくり見たかった……。ほかにも「ラーメンWalkerキッチン」などお休みの店ばかり。コンビニすらCLOSEDでした。なんて日に行ってしまったのだ!
無事に打ち合わせが終わった後、急いで帰路につく駅までの道すがら、KADOKAWAさんにゆかりあるキャラクターがデザインされたマンホールがあちこちに。エヴァンゲリオンの綾波レイとアスカのマンホールなど、豪の者が重機を持ち出して盗まれたりなどしそうですね!大丈夫かな。
こちらは『ロードス島戦記』のディード。我が国における「ファンタジー作品におけるエルフのヴィジュアルイメージの先駆となった(wikipediaより)」とされる、偉大なヒロインですよね。しかし市内にこういうキャラクターマンホールどれくらいあるんでしょうね?すごそう。