公募ガイド

  • お問い合わせ 03-5415-2170
  • お問い合わせ 03-5415-2170
  1. HOME > 
  2. 編集ブログ > 
  3. TK-プレス 其の47「事務局の独り言」

公募ブログ

TK-プレス 其の47「事務局の独り言」

カテゴリ:未分類


シナリオ募集の事務局をやったことがある。応募要項には習慣的に「右肩を綴じる」と書いたが、届いた原稿を外部審査員に郵送する際、現物を送って紛失したら困るのでは? という話になった。それならコピーをとろう。面倒と言えば面倒だけど、なにコピーをするのは機械だし、ソーターに乗せれば勝手に用紙を送ってくれるのだから楽ちん。窓の外の景色に春を感じながら鼻歌でも歌っていればコピー完了、Spring has comeは現在完了、東大卒はエリート官僚、のハズだった。

ところが、仇敵の首を絞める勢いで綴じた原稿もあり、紐を鋏で切ってソーターへ。一件落着ですな、助さん格さんみたいな気分でいると、ガガガーッと音がし、ピーピーピーッと警告音が。紐の穴で用紙が重なり、それが紙詰まりを起こすらしい。コピー機のあちこちの扉を開き、紙詰まりを解除し、ようやく再スタート。と「用紙の枚数が変わりました」の表示。変わってねえっつーの。それが何度も続き、もう全部ボツ!とブチ切れそうになる。次回は紐禁止と書こうっと。

折った原稿も困る。なかには折りに折って定型封筒に詰め込んだものだから、封筒がまるまる太っていたりして、茶筒かっ! 一人つっこむ。そんな原稿は広げると角を支点にゆらゆら揺れていたりして、ヤジロベエかっ! 再びつっこむ。そして、いらいらを抑えながらアイロンでもかけるように皺を伸ばすが、元に戻らないのは顔の皺と同じ。でも原稿にはコラーゲンもQ10もないから皺のまま。読みにくいし、コピーをとれば影が写るし、なんで折るかなあ。

でも、普段は「はいはい、親切な私がちゃんと処理しますよ。あらら、表紙に個人情報を書いちゃった? 終戦直後の墨塗り教科書みたいだけど、マジックで消しときますね。いえ審査員の先生、『おまえは個人情報を悪用しそうだ』なんて意味じゃないですよ、形式的なもんです。あら、こちらの方はノンブル忘れちゃった? 大丈夫、私がちまちま書いておきましょう。君はしわしわの原稿だね。一晩寝押ししましょ」みたいな気分でやっているのでご安心を(本当だってば!)(黒)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP

PAGE TOP