ボルテージ/第1回「恋ゲーム シナリオ・イラスト大賞」授賞式
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1月17日に目黒雅叙園にて行われた、㈱ボルテージ主催の第1回「恋ゲーム シナリオ・イラスト大賞」の授賞式にお伺いしてきました。
同大賞は、次世代の優秀なシナリオライター・イラストレーターの発掘と応援を目的に開催した、ボルテージ初の一般公募による賞で、「シナリオ部門」、「イラスト部門」の2部門で選考を実施。昨年7月の応募受付開始から10月末の締切までに、シナリオ部門で238点、イラスト部門で755点の応募があったそうです。
<「恋ゲーム」とは>
「ベツカレ」のCMでもお馴染みの、株式会社ボルテージが提供する、モバイルで遊べる女性向け恋愛シミュレーションゲーム。気になる男性キャラクターを選ぶと、カレとの恋愛ストーリーを楽しむことが出来る。NTTドコモなどキャリア公式サイト、GREE等で遊べるソーシャルアプリ、App Store・Google Playよりダウンロード可能なスマートフォンアプリとして、現在50タイトル以上を配信中。国内では、通算600万人以上が体験、昨今では海外向け英語版の配信もスタート。
通勤途中や寝る前のリラックスに、ゲームをやったことのない人でも手軽に楽しめる、毎日が少し幸せになる女性の為だけのエンターテインメント。(以上、㈱ボルテージのリリースより抜粋)
この授賞式後、主催のボルテージさんのお計らいで、受賞者の方達に直接お話を聞く機会を頂きました。
募集内容から当然と言えば当然なのかもしれませんが、授賞式に参加された受賞者の方たちは全員女性。
脚本家の卵から、会社員、主婦、専門学校の講師とバックグラウンドは多様です。
そんな中、シナリオ部門優秀賞の深海さんは公募ガイドを見て同賞に応募されたとのこと。(うれしいです!)
この深海さんもそうですが、シナリオ部門の受賞4名のうち3名が、今回初めて作品を応募した(しかも初めてシナリオを書いた)とおっしゃっており、かなりビックリしました。これは、受賞者のなかにも「恋ゲーム」のファンだとおっしゃる方が多かったのも大きな要因かもしれません。やはり「好き」は大きな強みですよね。ただ、今回応募するまで「恋ゲーム」を知らなかったとおっしゃっている方もいたように、公募はあくまで作品の内容が全てなのは言うまでもありませんが・・・。
受賞者の皆さんがそれぞれ「自信になった」「自分にこんなことができるんだとわかった」とおっしゃっていたのが印象的でした。
ボルテージでは、今後も継続して同コンテストを実施される予定とのことなので、
興味のある方は、まず実際に恋ゲームで遊んで研究してみてはいかがでしょうか。
競争の激しい業界ではありますが、人材は不足しているとのことですので、今回の受賞者の方達のように、まず一歩踏み出す(応募する)ことによって、今までと違った自分を発見することができるかもしれませんよ!
今回の受賞結果の詳細についてはこちらをご覧下さい。 (琢)