公募ガイド2017年1月号
- 文芸
2017.01.04
今月の特典!
最新版!「文学賞必勝ガイド」
ジャンルごとに代表的な文学賞をご紹介します。
過去3年の傾向をもとに対策を練りましょう!
純文学系
*文學界新人賞
*新潮新人賞
*文藝賞
*群像新人文学賞
*すばる文学賞
エンターテインメント小説系
*小説すばる新人賞
*オール讀物新人賞
*小説現代長編新人賞
*小学館文庫小説賞
*女による女のためのR-18文学賞
*松本清張賞
地方・自治体文学系
*坊っちゃん文学賞
*太宰治賞
*やまなし文学賞
*ちよだ文学賞
*北日本文学賞
*さきがけ文学賞
特集
誰でも一生に一冊
小説が書ける。
小説を書こうとして、
書きあぐねてしまう経験は、誰にでもあるもの。
それは才能がないからでしょうか。
書き方を知らないだけかもしれません。
SPECIAL INTERVIEW
津村記久子さん(作家)
Tsumura Kikuko
1978年大阪府大阪市生まれ。2005年『マンイーター』で第21回太宰治賞を受賞しデビュー。2008年『ミュージック・ブレス・ユー!!』で第30回野間文芸新人賞、2009年『ポトスライムの舟』で第140回芥川賞受賞。ほか受賞多数。
CONTENTS
才能がないわけではない
書き方を知らないから書けないだけ!
1 実体験を小説に押し上げる法
リアルに書こうとするとき、実体験は大きな強みになる。
2 小説がどんな仕組みか知っていますか?
小説には黒子のような語り手がいる。そして、語り手が誰に密着するかで人称が変わる。
3 頭に映像を浮かべ写し取るのがコツ
作家・石崎洋司さん「小説を小説たらしめている世界、そこに早く読者を引き込む」
4 誰もがつまずく地の文の書き方
アマチュアが抱える「地の文」の悩みQ&A。
5 あなたに合った、文学賞はどれ?
どんな賞をどんな観点で選ぶか、その目安を紹介。
Vol.22
最果タヒ(詩人・小説家)
詩を通すことで少しだけいつもの感情が変わって見える。
そんな作品を書いていきたいです。
詩人・小説家。1986年生まれ。2006年、第44回現代詩手帖賞受賞。2008年、初の詩集『グッドモーニング』で第13回中原中也賞を受賞。2014年、『死んでしまう系のぼくらに』で第33回現代詩花椿賞受賞。小説に『渦森今日子は宇宙に期待しない。』『少女ABCDEFGHIJKLMN』など。近刊はエッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』。詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が石井裕也監督により映画化され、2017年春公開予定。
編集部がイチオシする公募情報をご紹介。
カメラのキタムラ「年賀状デザイン募集2018」
- 【主催】キタムラ
- 【内容】2017年に販売する「年賀状印刷」のデザインを募集。
- 【賞】最優秀賞1点=10万円/優秀賞各部門1点=5万円/佳作最大500点=5000円
推しコン1 きのこの作り置きレシピコンテスト
- 【主催】きのこ検定運営委員会
- 【内容】きのこを食材として使用した「作り置き」レシピを募集。
- 【賞】グランプリ1点=ホクトプレミアム霜降りひらたけ、ホクトきのこ詰め合わせ、豪華キッチンツールセット/ほか、賞あり
推しコン1 「はっかない恋女神」誕生物語募集
- 【主催】まちづくりプランニング
- 【内容】イメージキャラクター「はっかない恋女神」を主人公に、「はっかない恋女神」や「はっかない恋神社」の誕生秘話を募集。
- 【賞】最優秀賞1編=20万円
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