特集 Special Interview 浅倉秋成(小説家)
- 文芸
2021.05.07

撮影:小林川ペイジ
担当編集より
今月は『六人の噓つきな大学生』が話題の若手ミステリー作家、浅倉秋成さんが登場します。
浅倉さんは書店でアルバイトしていたとき、公募ガイドの「ライトノベルっていう手もある」という特集を見て、「自分が手に取るべき号が来た」と思ったそうです。
10年前は読者だった方がプロとして戻ってきてくれて、編集部も感激です。インタビューでは、これから応募される方がうなるような創作のコツが盛りだくさんです。
浅倉さんは書店でアルバイトしていたとき、公募ガイドの「ライトノベルっていう手もある」という特集を見て、「自分が手に取るべき号が来た」と思ったそうです。
10年前は読者だった方がプロとして戻ってきてくれて、編集部も感激です。インタビューでは、これから応募される方がうなるような創作のコツが盛りだくさんです。
浅倉秋成
Asakura Akinari
1989年生まれ。『ノワール・レヴナント』で第13回講談社BOX新人賞Powersを受賞しデビュー。2019年刊行の『教室が、ひとりになるまで』が本格ミステリ大賞と日本推理作家協会賞にWノミネートされる。
『六人の嘘つきな大学生』(KADOKAWA・1760円)

浅倉さんは「伏線の狙撃手」と言われていますが、伏線はどのように張り、どのように回収するのか、そのコツを開陳しています。

浅倉さんは本をたくさん読めるタイプではありませんでしたが、だからこそ、読書家でなくても読みやすい工夫をしている!

公募ガイド編集部が、浅倉さんへの取材をもとに、文芸新人賞受賞の課題とキャラクターの作り方をまとめています。
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