巻頭INTERVIEW 番外編 橋本光二郎

  • 文芸

2019.05.09

巻頭INTERVIEW 番外編 橋本光二郎

撮影:古本麻由未

巻頭INTERVIEW 番外編


橋本光二郎(映画監督)
1973年生まれ、東京都出身。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。相米慎二監督や滝田洋二郎監督の下で助監督を務める。2010年、深夜ドラマ『冨美子の足』で監督デビュー。15年に『orangeーオレンジー』で長編映画を初監督。18年に『羊と鋼の森』、19年に『雪の華』が公開されている。
6月号の巻頭インタビュー「YELL」では、映画監督の橋本光二郎さんにご登場いただきました。その番外編をお届けします。
 
 
遠い楽園の出来事ではない

4月某日、GW進行も佳境に入ったころ、東映の会議室で橋本光二郎監督のインタビューをさせていただきました。5月24日(金)公開の映画『小さな恋のうた』について、また、監督のこれまでの道のりについて伺ったのです。

この映画は、MONGOL800の代表曲「小さな恋のうた」にインスパイアされ、誕生した作品。バンド活動に励む沖縄の高校生たちを描いた青春映画ですが、単純な友情、恋愛、成長ものとは違い、沖縄の街が抱える問題が背景として横たわっています。

「沖縄」というと青く美しい海が浮かびますが、「今回はあえてそういった部分を撮らず、方言も使わないようにしました。ここで起きていることを遠い楽園のことと思ってほしくなかった」という、橋本監督の強い想いが込められています。

 
大事なのは努力と誠実さ

橋本監督は、中学生の頃に映画を好きになり、レンタルビデオ店で毎週借りて観ていたそうです。「自分が曲がらずに成長できたのは映画のおかげ。自分自身を助けてくれた映画に関わっていきたい」という思いが募り、映画監督を目指しました。

近年、話題作を次々と手掛けながらも、「自分は天才じゃないから、コツコツ努力するしかない。現場と誠実に向き合って、いろんな人に成長させてもらった」と語る橋本監督のインタビューは、公募ガイド6月号をご覧ください。

  • 『小さな恋のうた』
5 月24日(金)全国ロードショー
配給:東映
©2019「小さな恋のうた」製作委員会
    『小さな恋のうた』
    5 月24日(金)全国ロードショー
    配給:東映
    ©2019「小さな恋のうた」製作委員会
公募ガイド2019年6月号
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【特集】朝井リョウ大特集
【INTERVIEW】朝井リョウ(直木賞作家)/橋本光二郎(映画監督)
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