お菓子で祝おう!花まつりスイーツコンテスト

2018.06.07

 

4月8日はお釈迦さまのお誕生日だとご存知でしたか? 各地のお寺では、お釈迦様の像に甘茶をかけてお祝いする「花まつり」が行われています。お釈迦さまをご本尊としている曹洞宗では、「花まつり」にふさわしいお菓子を作るスイーツコンテストを開催中。甘茶を使ったオリジナルスイーツと、花まつりにふさわしいオリジナルスイーツをそれぞれ募集しています。

コンテストでは、プロ部門とアマチュア部門があり、どちらの部門も書類による1次審査と、試食及びプレゼンテーションによる2次審査を経て入賞作品が決定します! 花まつりにふさわしいお菓子とはどのようなものなのでしょうか? 花まつりと甘茶について調べてみました。

 

みんなで祝う花まつり

お釈迦様が誕生されたのは今から約2500年前の4月8日です。場所はネパール国ルンビニーの花園。お釈迦様が生まれると、周囲の花々は咲き乱れ、天からは九頭の竜が芳しい甘露を吐いて産湯を満たし、世界中が喜びであふれました。この伝承がもととなり、花まつりではお釈迦さまの像に甘露を表現した甘茶を注いで参拝するようになりました。

他にも、たくさんの花々でお寺やお堂を装飾したり、寺院によってはお子さんたちと稚児行列を行ったりと、花まつりでは様々なイベントが行われているようです。

 

 

濃い甘茶は危険?!

甘茶の原料である「アマチャ」は主に長野県や富山県で栽培されている日本生まれの植物です。名前の通り甘みがあり、ストレートティーに砂糖を加えたような味と表現されることもあるそう。そんな甘茶ですが、飲むときに注意が必要。濃い甘茶を飲むと、嘔吐・悪心などの中毒症状を引き起こす可能性があるのです。

厚生労働省のHPにも、濃い甘茶は避け薄く入れることと、対策が記されています。スイーツを作る時も、濃くなりすぎないよう煮出す時間には十分気を付けて下さいね。

 

 

少しの工夫でもっとおいしく!

ひと手間加えると、甘茶が更においしくなります。レモンを数滴たらすだけでレモネード風になり、レモングラスと一緒に煮出せばレモンハーブティーとしても楽しめます。ラテのように味わうなら、豆乳を加えます。スチームなどで泡立てると、まろやかな風味に変身。スイーツ作りにも応用してみてはいかがでしょうか。

 

みなさんも花まつりを盛り上げる素敵なスイーツを考えてみて下さいね。

(著者:香山衣美)

 

 

公募情報の詳細はこちら:
https://www.koubo.co.jp/contest/nonsection/cooking/043563.html
(2018年09月30日〆切)

 

参考

Yomeishu生薬ものしり事典
https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crudem/140327/
全日本仏教界
http://www.jbf.ne.jp/special/hanamatsuri.html
茶舗山年園
https://www.e-cha.co.jp/contents/hydrangea-tea/
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082119.html

 

 

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