みんなどうしてる? 第1回「川柳公募」

2018.11.01

公募ガイドONLINEで実施している「公募アンケート」。第1回のテーマは「川柳公募」です。みなさんどのように取り組まれているのでしょうか? 気になるアンケート結果を発表します!

公募を選ぶポイントは「作りやすさ」

【設問1】公募を選ぶポイントは何ですか?(複数回答可)


※回答者数に対する割合

最初は公募を選ぶポイントです。第1位は「作品が作りやすそうなもの」で、82%を占める結果となりました。

 

1回の応募は「2~5句」が最多!

【設問2】応募数に制限がない場合、1回にどのくらい応募していますか?

続いては「1回の応募句数」です。75%の方が「2~5句」と回答。中には11~20句、21句以上応募するという方も。発想が豊かですね!

 

川柳は基本的に575!

【設問3】字足らず・字余りはどうしていますか?

字足らず、字余りについては、86%の方が575に合わせて作っているという結果となりました!

 

句の内容で勝負する!

【設問4】ペンネームは句に絡めていますか?

川柳応募で、作り方のほかに気になるのがペンネーム。句にペンネームを絡めるという方法もありますが、86%の方が「句には絡めない」と回答されました。「ペンネームを句に絡めることは、禁じ手であることを、何かで読んだ気がします。」というご意見もいただいたので、ペンネームについて少し調べてみました。

川柳のペンネームは「柳号」といい、心の機微を詠む川柳にあわせて柳号も人間味のある言葉を用いることが多いそうです。そして、句に絡めるかという点については、絡めることで句のイメージや広がりをかえって制限してしまいマイナスとなってしまうこともあるそう。基本的には、句そのものの面白さや味わい深さで勝負ですね! コンテストによっては、句に絡めたペンネームも審査ポイントとなるので、出したいコンテストに合わせてペンネームを工夫するといいかもしれませんね。

 

川柳のポイントは「伝わる、楽しい、自分らしい」

【設問5】工夫をしていることはありますか?

最後は「応募の時に工夫していること」。みなさん様々な工夫をされていました。

 

・欠かさず実践、入選作品のチェック

多くの方が実践されているのが過去の入選作品のチェックで、受賞しやすい作品の傾向を分析するそうです。また、題材やネタがかぶらないようにするためにチェックするという方も。傾向をふまえつつ、入選作品と類似しないことが大切ですね。

・内容は伝わりやすさを意識

入選作品のチェックの次に多かったのが「読み手に伝わりやすい川柳を作る」というものでした。具体的には、時事ネタや流行語・駄洒落などの言葉遊びを入れるほか、イメージできるような簡単な言葉を使う、共感してもらえることを詠む、といった工夫をされているようです。たしかに、どんなにすばらしい川柳を作っても、読み手に伝わらないと落選ということも……。

・類似句対策のポイントは自分らしさ

川柳で気を付けなければならないのが「類似句」や「同想句」。対策として、「発想が被らないように気を付けている」、「人とは違う切り口で考えたりする」、「ありきたりな表現はできるだけ避けている」などが挙がりました。自分だけの発想や切り口の句を作ったり、類似しそうなときは言葉の表現を自分らしいものにしたりするといいのかもしれません。

・今すぐできる応募の工夫

今すぐ実践できる工夫として寄せられたのは、「とにかくたくさん作品を応募する」や「完成したら一度時間をおいてから応募する」という方法。多くの作品を応募することで、入選のチャンスが広がるだけでなく、川柳に慣れ、上達もしますね。また、時間をおくことで、「よりよい言いまわしや語順がひらめくことがある」そうです。17音という限られた字数の川柳では単語の選び方や語順も重要になるので、時間をおいて見直す作業は大切ですね。

 

いかがでしたか? ぜひ、川柳を応募するときの参考にしてみてくださいね。今回協力してくださったみなさん、貴重なご意見をありがとうございました。

 

 

参考 ショーゼンさんの 川柳いろは教室
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2225

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