入賞作品から学ぼう!「標語・キャッチコピー」

2018.12.27

公募ビギナーさんでも気軽に挑戦しやすい「標語・キャッチコピー」。短時間で作れるので、応募に制限がなければ、複数応募できますよね。しかし、その分、応募数は数千点になることも多く、入選するには工夫が必要です。そこで、今回は3つのコンテストの入選作品を分析してみました。作品づくりのポイントを探ります!

 

【1】長さとリズム感が大切!

第59回品質月間「品質標語」募集

無駄を省いて効率改善 向上させよう現場力(入選/秋山勝彦さん)

スマートなプロセス築いて より良い職場(入選/加藤桂さん)

ICTで業務はスリム みんなで取り組もう価値づくり(入選/高野信夫さん)

技術の継承 プロセス革新 顧客満足価値づくり(入選/濱地博行さん)

品質と信頼 生み出す現場力(入選/米山昭さん)

 

こちらは、第59回品質月間「品質標語」の入選作品です。読んでみていかがでしたか? どの作品も15~20字ぐらいと短く、リズム感もあるため読みやすいですよね。これがポイントその1です。標語やキャッチコピーを作るときは、長さとリズム感を大切にすることで、読みやすく印象に残るものになります。

 

【2】テーマで変わる作り方

ポイントその2は、テーマです。先ほどの「品質標語」は、「スマートプロセスで 現場力向上と価値づくり」というテーマに沿った作品が募集されました。テーマが決まっているため、作品で何を伝えればよいかくみ取りやすく、入選作品もテーマに含まれている「価値づくり」や「現場力」という言葉などを使用しています。しかし、テーマが明確な場合は、似た言葉を使った作品が多くなるため、表現の違いが入賞へのポイントとなりそうです。

 

平成30年度 時を守る会 標語募集

努力した 時間は未来の糧となる(最優秀賞標語/唯木順子さん)

何度でも 挑戦 挑戦 時間まで(青少年賞標語/三島宇宙さん)

 

平成30年度 時を守る会標語のテーマは「時間の大切さを見直す」。テーマの幅が広いため、入賞作品はそれぞれ「努力と時間」、「挑戦と時間」に焦点を絞っています。それによって、見た人の心にピンポイントで訴える標語になっていますね。

 

第4回人工毛植毛キャッチフレーズ募集

あきらめない ニドーで増やせる まず相談(最優秀賞)

決断が 笑顔の明日を お約束(優秀賞)

 

第4回人工毛植毛キャッチフレーズは、「人工毛植毛を知らない方のために、ほかの増毛法と比較し、人工毛植毛法だけが持つ魅力や知名度向上に結びつく感動的なキャッチフレーズを募集」というふうに目的がはっきりしており、入選作品では「あきらめない」、「決断」など力強く心に響くフレーズが使われています。目的が具体的に定まっている場合は、その目的が伝わるような印象に残る力強いフレーズが求められるようです。

このように、標語やキャッチコピーを作るときは、テーマ・目的に応じて作り方や表現を工夫することが大切ですね。

 

いかがでしたか? みなさんもぜひ参考にしてみてください。

 

 

品質月間 「品質標語」「品質川柳」募集
https://www.koubo.co.jp/result/slogan_copy/slogancopy/042711.html

平成30年度 時を守る会 標語募集
https://www.koubo.co.jp/result/slogan_copy/slogancopy/040787.html

人工毛植毛キャッチフレーズ募集
https://www.koubo.co.jp/result/slogan_copy/other/037434.html

Webライター募集