「第13回 JAFみんなのエコ川柳」結果発表!

2019.06.06

応募総数は前回より増加した24,612句!

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が募集していた「第13回 JAFみんなのエコ川柳」の入賞作品が発表されました。

同コンテストはJAFの環境保全活動の一環として、川柳を通した身近なエコに対する意識啓発を目的に実施されており、委員長を務める川柳作家のやすみりえさん、エッセイストの三好礼子さん以下6名で構成された審査委員会で選考が行われました。

13回目となる今回は応募総数24,612句と、前回より4,027句も増加。若い世代からの作品も多く、114校の学校から9,399句の団体応募がありました。作品は日常生活の中でエコの意識を感じられるバリエーションに富んだものが多く見受けられ、家庭や個人でのエコ活動が根付いている様子を垣間見ることができたそうです。

ECO大賞は変化球の作品!

ECO大賞
「龍宮城 プラスチックは 似合わない」 志柿光浩さん【やすみりえ審査委員長書評】おとぎ話に出てくる龍宮城をイメージさせ、そんな美しい場所を人間社会が排出したもので汚染してはならないということを、物語に重ねて上手に表現しています。エコに関する直接的な言葉を使っていないにもかかわらず、とてもメッセージ性の高い、“変化球”の作品です。

物語にエコのメッセージを込めた点が評価されました。美しい竜宮城を汚染してしまったらどうなるのか…。考えさせられる一句ですね。

 

ECOティーン大賞
「さよならを またねに変える リサイクル」 亀井瑠莉さん【講評】この句が選ばれたということは、エコ川柳の大定番「リサイクル」が、いまだに中心的なテーマであるということ。ただきっと今の10代は、大人よりもリサイクルに抵抗がなく、おしゃれに捉えていて、それは平成のリサイクルのあり方そのものだったのでは。等身大の言葉を使っていて、誰にでも伝わりやすい一句です。

等身大の言葉と、伝わりやすさが評価された一句。改めてリサイクルの大切さに気付かされますね。

 

ECOキッズ大賞
「おとうさん 今日も車に 褒められた!」  富山聡子さん【講評】お父さんがエコ運転を「車に」ほめられたという表現が、子どもらしくてかわいいですね。生まれたときから“しゃべる”車が当たり前で、車を家族の一員のように感じているのでは? 普段はほめる側のお父さんも、車にほめられてうれしそうなのでしょう。その様子をよく見ていて川柳に詠んだ、いい作品です。

かわいらしい表現と、よく観察して詠んだ点が評価されました。車にほめられてうれしそうなお父さんの顔が浮かんできますね。

 

いかがでしたか。入賞した作品はどれも心に響き、身近になったエコについて改めて考えさせられます。また、様々な角度から詠まれていますね。みなさんも、ぜひ参考にしてみてください!

(ライター 香山衣美)

<情報>
【主催】一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
【応募数】24,612句

「みんなのエコ川柳」特設ページ
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco/eco-senryu1/eco-senryu2018/index.htm