第二十一杯目は、晴れ渡る祝いの春の日に

  • コラム・リサーチ
  • ネーミング・標語

2018.05.11

世の中のコピーは、どんな人たちが、どのように作っているのだろう? コピーライターであり公募ガイドスタッフのダイゴロが、日々のコピー作りについて語ります。

第二十一回目は、GWを終えた平日の朝からお送りします。みなさんはご存知でしょうか? 次の三連休は7月まで無いそうです。これから暑くなりますが、ずっと働くことになるそうです。ひい。

さて自分、仕事をこなす一方で、このGW中は5月5日土曜日に結婚パーティーをしていました。残念ながら(というより、言うまでもなく)自分ではありません。大学時代のサークルの同期と後輩が交際して10年、ようやくゴールインしたのでそのお祝いです。二人とも親族だけで式そのものは終えていたため「サークルの身内だけで、ささやかなお祝い会がしたい!」というのがこの会の趣旨。が、途中から「卒業してから全国に散り散りになった先輩・同期・後輩が一同に集う」大掛かりな会になりまして。

プロのウェディングプランナーによる本格的な式とは違い、自分たちの会は身内だけの手作りの会。でもせっかくだから新郎新婦には、一生の思い出にしてほしいと思い、仲間たちと内緒でいくつかサプライズを考えました。その最大の仕掛けがこちら。

① 学生時代にバンド活動をしていた後輩たちによる、二人のためのライブ演奏

② 欠席せざるをえなかった仲間たち8人からお祝いメッセージ動画をもらう

③ ①②を合わせた映像を、一次会会場で上映。その映像の中に、母校の現在の姿を撮影した動画も盛り込む

④ ③により懐かしい気分に浸ってもらった後、母校へ移動。二次会開始まで、10年ぶりに懐かしの場所をあの頃のメンバーで散策!

という映像を使った仕掛け。同じ時間を過ごした仲間だからこそできたサプライズでして、撮影や編集など、かなりの準備と協力が必要になってしまいました……。いろいろと指示が下手な自分に力を貸してくれた友人たちには、本当に感謝しかありません。新郎新婦とともに、夕暮れの母校を歩きながら「この池、めっちゃキレイになってる!」「この施設は相変わらず汚いままだなー」とワイワイ語った時間は、幹事であるはずの自分にとっても一生の思い出になりました。

「『ただいま』と『いってきます』の間にあるこの時間が私は好きだ。」

積水ハイムの広告から。卒業してからだいぶ時間はたったけども、帰ってこれる場所がある。結婚式と同時に母校へ帰ったひとときはすごく幸せでした。

というわけで新郎新婦のお二人、改めてお幸せに。校内の自動販売機で売っていたマウンテン◯ューを、ぐいっ(10年前と変わらず、100円!)。

バックナンバー

2018年5月25日 二十二杯目は、コピーを大学教授から学ぶ
2018年5月11日 第二十一杯目は、晴れ渡る祝いの春の日に
2018年4月6日 二十杯目は、公募は全力でやろう!!
2018年4月6日 十九杯目は「イヤなことピュっと忘レよ!」
2018年3月23日 第十八杯目は、雨の降りしきる深夜の新宿にて
2018年3月9日 十七杯目は、門出の季節を感じながら
2018年2月23日 十六杯目は、ストイックな公募コピーライターに直撃して
2018年1月23日 十四杯目は、 1ミニッツCMアワード攻略編
2018年2月9日 十五杯目は「k-mix RADIO CMコピーコンテスト」攻略編
2017年12月28日 十三杯目は、文化放送ラジオCMコンテストスペシャル(下)
2017年12月27日 十二杯目は、文化放送ラジオCMコンテストスペシャル(中)
2017年12月26日 十一杯目は、文化放送ラジオCMコンテストスペシャル(上)
2017年12月7日 十杯目は、考えることを考えながら
2017年11月24日 九杯目は、新生活にワクワクしながら
2017年11月9日 八杯目は、東京タワーを見上げて
2017年10月26日 七杯目は、ガンジス河を思い出しながら
2017年10月12日 六杯目は、ライバルに思いを馳せながら
2017年9月28日 五杯目は、試乗会の風に吹かれて
2017年9月14日 四杯目は、取材を終えたデスクにて
2017年8月31日 三杯目は、夏の渋谷をさまよいながら
2017年8月21日 二杯目は、異国のホテルから
2017年8月3日 一杯目は、固めに