チャンスの大きい公募

  • コラム・リサーチ
  • 文芸

2017.11.09

公募歴2年半にして入選回数100以上。驚異の入選確率を誇る塩田友美子さんには、どんな秘密があるのだろう。読めば自分も入選できる!?

チャンスの大きい公募

公募ガイド愛読者の中で、小説家志望の方は多くいらっしゃるでしょう。
その方々には関係のない話かもしれませんが、個人的にSNSは必要だと思います。

というのも、公募ガイド8月号で羽田圭介さんが、
「小説家になりたいのであれば、今すぐSNSは辞めるべき」と、強く勧めていたからです。
SNSで感情を発散することは、創作活動の代替行為になってしまう危険性があると、忠告してくださっています。

記事を拝見して、私も内容に深く納得しました。
確かに、私もSNSで投稿すると、内にある思いを発信できたという微々たる満足感があります。
ただ、単純に公募好きで、ツイッターやインスタグラムをやったことがないタイプの方は、近頃感じているはずです。
SNSでなければ投稿できない公募が増えてきた、窮屈さを。
10年後の公募界を想像してみましょう。果たしてハガキでの募集は、まだ存在しているでしょうか。
ほとんどが、WEBやSNSでの投稿となっていることが予測できます。
この流れからいくと、今後も公募を続けていくつもりなら、投稿するひとつのツールとして、SNSを利用しないと損をするのではないでしょうか。

「そういうの疎いから」と手を出さなかった私も、公募のためだけにツイッターアカウントを作りました。難しい機能はわかりませんが、公募の投稿くらいはできます。
実際にそのおかげで、映画「団地」川柳や、アルク英語学習川柳、Live Fans夏フェス川柳などの公募に、入選することが出来ました。
いずれもツィッターでの募集のため、そもそもアカウントを持っていない人は、はなっからあきらめる傾向があります。つまり、入選率が高いということです。
実際に、SNSでの公募を避けている方は、多いのではないでしょうか。それはもったいない。
そういう公募にこそ、大きなチャンスがあるはずです。
ただ、羽田さんのおっしゃるように、日常のあれこれを書きすぎると作品にも影響する可能性があるので、そこはほどほどに。

バックナンバー

2018年12月7日 NHK短歌!
2018年11月16日 賞を深掘り!「響」文学賞
2018年10月26日 「小さな助け合い物語賞」表彰式へ!
2018年10月9日 フィクション?ノンフィクション?
2018年9月14日 どこに入っているの?
2018年8月24日 絵っ!?のレベル
2018年8月3日 大人も絵本を
2018年7月13日 締め切り対策
2018年6月22日 公募三種の神器
2018年5月22日 賞を深掘り! 各務原市文芸祭
2018年5月2日 賞を深掘り!「たった一言でコンテスト」
2018年4月13日 やってみる
2018年3月23日 はじまり
2018年3月2日 外からの目
2018年2月9日 エッセイのテーマ
2018年1月19日 今年の目標
2017年12月22日 感謝
2017年12月1日 手紙
2017年11月9日 チャンスの大きい公募
2017年10月13日 「自由」を楽しむ
2017年9月22日 公募を始めたての頃
2017年9月8日 語尾の大切さ
2017年8月25日 はじめに