やってみる

  • コラム・リサーチ
  • 文芸

2018.04.13

公募歴2年半にして入選回数100以上。驚異の入選確率を誇る塩田友美子さんには、どんな秘密があるのだろう。読めば自分も入選できる!?

お題「バンジージャンプをしたときの気持ちを書いてください」

もし公募にこのようなテーマがあれば、バンジージャンプを経験したことがある人にしか、その躍動感は表せないでしょう。
私は公募を始めてから特に「自分でやってみる」ということを心がけるようになりました。

現在は育児中の為できることに限りはありますが、反対に今しかできないことを楽しんでいます。
たとえば、こどもサークルを運営する代表を務めたり、最近ではママゴスペルに参加し始めました。
また、子連れで手作り絵本の会に参加し、製本まで手掛けた経験を公募に投稿したところ入賞することができたのです。
絵本作りなど難しそうで、自分にはできないと決めつけていましたが、知人に勧められて一歩踏み出してみるととても楽しく、気軽に取り組めるものだと知りました。

入賞作品は、思い切って行動しなければ絶対に書けなかった文章です。
最近のホットな内容を書くことで、過去を思い起こして書くよりも筆が進みます。

公募は机に向かって自分の内側からアイディアを捻り出すものと思っていましたが、外に出て走り回った方が自然と書きたいことが湧き出てくるように感じるのです。
待っていて入ってくる情報には限りがありますが、自分の足で取りに行く情報は無限です。
頭の中で考えることと体感することには大きな差があるように思います。
そういうわけで、自分にも公募のためにも私は経験をなによりも大切にしたいのです。

新しく何かを始めるときはワクワクやときめきを感じることができます。
もしも頭が煮詰まった時には筆をいったん置いて、やりたかったことを始めてみるのもいいかもしれません。

やったことを書く。書いたらもっとなにかをやりたくなる。
そのようなアクティブな循環が、きっと生まれるのではないでしょうか。

バックナンバー

2018年7月13日 締め切り対策
2018年6月22日 公募三種の神器
2018年5月22日 賞を深掘り! 各務原市文芸祭
2018年5月2日 賞を深掘り!「たった一言でコンテスト」
2018年4月13日 やってみる
2018年3月23日 はじまり
2018年3月2日 外からの目
2018年2月9日 エッセイのテーマ
2018年1月19日 今年の目標
2017年12月22日 感謝
2017年12月1日 手紙
2017年11月9日 チャンスの大きい公募
2017年10月13日 「自由」を楽しむ
2017年9月22日 公募を始めたての頃
2017年9月8日 語尾の大切さ
2017年8月25日 はじめに