公募三種の神器

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2018.06.22

公募歴2年半にして入選回数100以上。驚異の入選確率を誇る塩田友美子さんには、どんな秘密があるのだろう。読めば自分も入選できる!?

みなさんには「公募の道具」はありますか?
私には毎回必ず使っている道具があり、長期の旅行にも持っていきます。
公募への取り組み方はみなさんそれぞれでしょうが、今回は私がどんなプロセスを踏んでいるかご紹介させてください。

以前もお伝えしたことがあるのですが、私は記録魔です。
とにかくなんでもかんでも書く。
そういうわけで、公募を始めよう!と思い立った日にまず2つの物を買いました。
1つはノート、もう1つはスケジュール帳です。

 

ノートには実際に投稿した作品を記入します。
今はWEB募集がほとんどですが、最終的には書いておきます。
やり方としては、まずパソコンの投稿フォームに思いついただけ作品を入力。
この作品でいこう!と決定したら、初めてノートに書きます。
自分にしか読めないような字でざっとです。
エッセイなどの長文に関してはパソコンで管理していますが、川柳や短歌はノートへ。

 

【書いておく理由】
・パソコンの文字と実際に書いた文字を見ると印象が変わるので、改善したい点が見えてくる。結果的に作品のチェックとなる。

・作品の記録ができる。

ここまでが投稿の流れです。

 

ではスケジュール帳には何を書くのか。
それは結果発表の日です。
ほとんどの公募では結果発表の予定日が掲載されていますよね。
公募名すべて書くのは面倒なので、略称で記入。

 

【書いておく理由】
・結果をいち早く把握できる(だいたいはネットで発表されるため)

・投稿した量がわかる

 

それをたまに眺めページが白いと、投稿が少ないことが一目瞭然です。
反対にスケジュール帳が結構埋まっていると、入選してもいないのに少しばかりの達成感を得ることができます。
結果を見てだめだったものには線を引き、入選したものには赤丸をしています。

また、初めて入選した時に浮かれて買ったノートがもう1冊あります。
それには、入選記録をしています。
公募名と作品、いただいた副賞を記入。
これは単純に入選した記念として残しておきたいからです。

 

このようにすると自分の公募生活を把握することができます。
出しっぱなしでももちろん問題はないのですが、私の場合は記録しておくことでモチベーションを維持できるのです。
公募を「見える化」することで、漠然としていた創作活動が明確となります。
やり方は人それぞれ。
ですが、少しでもご参考になったらいいな!と思います。

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