投稿し続ける意味

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2019.03.22

公募歴2年半にして入選回数100以上。驚異の入選確率を誇る塩田友美子さんには、どんな秘密があるのだろう。読めば自分も入選できる!?

最近いただいた賞の中で、不二家スマイル川柳とサロンドプロ白髪川柳があります。

 

不二家スマイル川柳の入選句と賞品はこちら。

「バレンタイン父のお金で父にあげ」

不二家スマイル川柳は「家族と一緒に季節を感じて笑顔になった瞬間」がテーマです。
入選は二回目で、以前の作品は節分を詠んだ句でした。
「季節を感じて」という点が重要であり、投稿する月によって季節感を出す必要があります。
賞品のお菓子もその時の旬なものがいただけるようです。

 

ダリヤ主催のサロンドプロ白髪川柳の入選句と賞品はこちら。

「カラー変えやけに外出したくなり」

 こちらは日々の白髪の悩みや苦労、生まれ変わったよろこびなどがテーマです。
継続的に投稿していましたが、入選は今回が初めてでした。

 

この二つ、実は常時募集のもの。
毎月募集しているため、一年に一度結果が出る通常の公募よりも、圧倒的にチャンスが多いのです。

このような、常時募集の公募に投稿し続ける理由のひとつとして「自分を覚えてもらいたい」という気持ちがあります。
営業などで、商品の前に自分を売り込む、ということに似ている感覚です。

審査員の方に「お、この名前見たことある」という印象を、つけ続けることが大切だと私は思っています。

もちろん、作品自体が正当に審査されているとは思いますが、「毎回投稿している人」と主催者側に認識されることは大いに意味があるという考えです。
さらに、出し続けることで自然と腕も上がり、その公募に愛着も湧いてきて、それが作品に反映され、いずれ入選する!と、私は信じています。

実はこの連載も、公募ガイド誌面の各コーナーに頻繁に投稿し、賞金獲得レースなどの企画に参加していたことがきっかけとなりました。
もし、私が公募に取り組んでいることを外に向けて全くアピールしなければ、存在さえ知られず「気ままに公募ママ」は始まらなかったでしょう。
まさか連載のお話をいただけるとは思っていませんでしたが、継続的に投稿をすることには必ず意味がある!と実感できた出来事です。

そういうこともあり「常時募集は毎回投稿する」ということが、私の基本のキなのです。

バックナンバー

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2019年9月13日 連想ゲーム
2019年8月26日 抽選か審査か
2019年8月2日 俳句に挑戦
2019年7月12日 憧れを形に
2019年6月21日 公募仲間
2019年6月3日 ゴーストレート
2019年5月10日 わかってもらうには
2019年4月12日 時代を詠み込む
2019年3月22日 投稿し続ける意味
2019年3月1日 祖母の教え
2019年2月8日 ルーツをたどる
2019年1月18日 ペンネームどうしますか?
2018年12月27日 公募ママへの思い
2018年12月7日 NHK短歌!
2018年11月16日 賞を深掘り!「響」文学賞
2018年10月26日 「小さな助け合い物語賞」表彰式へ!
2018年10月9日 フィクション?ノンフィクション?
2018年9月14日 どこに入っているの?
2018年8月24日 絵っ!?のレベル
2018年8月3日 大人も絵本を
2018年7月13日 締め切り対策
2018年6月22日 公募三種の神器
2018年5月22日 賞を深掘り! 各務原市文芸祭
2018年5月2日 賞を深掘り!「たった一言でコンテスト」
2018年4月13日 やってみる
2018年3月23日 はじまり
2018年3月2日 外からの目
2018年2月9日 エッセイのテーマ
2018年1月19日 今年の目標
2017年12月22日 感謝
2017年12月1日 手紙
2017年11月9日 チャンスの大きい公募
2017年10月13日 「自由」を楽しむ
2017年9月22日 公募を始めたての頃
2017年9月8日 語尾の大切さ
2017年8月25日 はじめに