公募で考える未来

  • コラム・リサーチ
  • 文芸

2020.09.04

公募歴5年、入選回数は200以上。驚異の入選確率を誇る塩田友美子さんには、どんな秘密があるのだろう。読めば自分も入選できる!?

東海旅客鉄道株式会社が主催する「『出会う、は変わる。』“リニアのあるわたしの未来”プロジェクト」で銅賞をいただきました。

賞品としていただいた非売品の電動歯ブラシはこどもたちが目をキラキラさせながら喜びました。
金賞は超電導リニア乗車ご招待、銀賞はアシスト電動自転車で、入選者数も多く、豪華な公募です。

いくつかある動画を視聴した後に応募するというスタイルで、リニアの魅力や知識を深めることができました。
現時点でもリニア中央新幹線のサイト上で閲覧することが可能です。

募集テーマは「あなたが思い描く、リニア中央新幹線開業後の『出会い』の姿を、文章もしくはイラストで投稿してください」というもの。
今回は「遠出を我慢する育児」から「よりアクティブな育児」への出会いをテーマに800字ほど書きました。

こどもとのお出かけで一番困るのは移動時間の過ごし方です。
幼いこどもを乗せて公共交通機関を使うと、いつも親の方がへとへとになります。
飽きさせない工夫や、静かにしているように促す時間は頑張っても一時間ほどで限界が来てしまいます。
このリニア中央新幹線が完成した暁には、最高時速500kmで、品川~名古屋を最速40分、品川~大阪間を最速67分でつなぐ予定だそうです。
そのくらい短時間で移動できるというのはまるで夢のような話で、多くの人の行動範囲が広がるはずです。

ただ、何か大きなものを作る時には、乗り越えなければならない問題もあるでしょう。
昨今はニュースでリニアについてよく報道されるようになりました。
私たちにとってもはや他人事ではなく、解決できる方法を真剣に考える時期にきているように思います。

未来への希望や期待を胸に、現実的なことも含めて深く考える良い機会となりました。
便利とは何か、人間と自然の共生をどのようにしていくのか。
公募は多くの人に、真剣に考えてほしいことを提示してくれる場でもあるのかもしれません。

バックナンバー

2020年9月25日 噛んで飲み込む時間
2020年9月4日 公募で考える未来
2020年8月14日 しっくりくる方法
2020年7月23日 苦手意識
2020年7月6日 今できること
2020年6月12日 公募の輪
2020年5月22日 インタビュー後記
2020年5月1日 あるもの
2020年4月10日 掛け合わせ
2020年3月23日 トレーニング
2020年2月28日 わたしのこと
2020年2月8日 自分らしさ
2020年1月17日 インプットする
2019年12月28日 時には真面目に
2019年12月6日 見て書く
2019年11月18日 「進行形」の力
2019年10月25日 公募の入口
2019年10月4日 公募をする理由
2019年9月13日 連想ゲーム
2019年8月26日 抽選か審査か
2019年8月2日 俳句に挑戦
2019年7月12日 憧れを形に
2019年6月21日 公募仲間
2019年6月3日 ゴーストレート
2019年5月10日 わかってもらうには
2019年4月12日 時代を詠み込む
2019年3月22日 投稿し続ける意味
2019年3月1日 祖母の教え
2019年2月8日 ルーツをたどる
2019年1月18日 ペンネームどうしますか?
2018年12月27日 公募ママへの思い
2018年12月7日 NHK短歌!
2018年11月16日 賞を深掘り!「響」文学賞
2018年10月26日 「小さな助け合い物語賞」表彰式へ!
2018年10月9日 フィクション?ノンフィクション?
2018年9月14日 どこに入っているの?
2018年8月24日 絵っ!?のレベル
2018年8月3日 大人も絵本を
2018年7月13日 締め切り対策
2018年6月22日 公募三種の神器
2018年5月22日 賞を深掘り! 各務原市文芸祭
2018年5月2日 賞を深掘り!「たった一言でコンテスト」
2018年4月13日 やってみる
2018年3月23日 はじまり
2018年3月2日 外からの目
2018年2月9日 エッセイのテーマ
2018年1月19日 今年の目標
2017年12月22日 感謝
2017年12月1日 手紙
2017年11月9日 チャンスの大きい公募
2017年10月13日 「自由」を楽しむ
2017年9月22日 公募を始めたての頃
2017年9月8日 語尾の大切さ
2017年8月25日 はじめに