【11月号特集 連動企画】「昔話をミステリータッチにリメイク!」コンテスト

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2019.10.09

昔話をミステリータッチにリメイク!コンテスト

公募ガイド11月号(10/9発売)特集「あなたの小説に足りないのは謎だ!」の連動企画として、「昔話をミステリータッチにリメイク!」コンテストを実施します。

謎があると、あなたの小説はもっと面白くなります。
では、どうしたら謎を作れるでしょうか。
方法は簡単です。物語の結果を最初に示すだけ。そうすれば、「どうしてそんなことになったんだろう」という謎が生まれます。

今回は、物語の中に謎を作る練習として、昔話などの物語をミステリータッチにリメイクしていただきたいと思います。
誰でも簡単に謎物語が作れます。
さあ、チャレンジしてみましょう。

【例】
ある日、浦島太郎は白髪の老人になっていた。その三日前、浦島太郎は亀を助けた。それでお礼に竜宮城に連れていってもらえることになったが、亀は行かないほうがいいと言う。「あの女は、乙姫は、恐ろしい女……」。わけがわからないまま竜宮城に着くと、そこには贅沢すぎる絶世の美女が! しかし、それが罠だった!」

最初に「謎」を作り、どんな謎だったのかなあと想像させてください。
結末まで書かなくてOKです。
また、物語全部でなく、ある場面だけでもOKです。

応募要項

お題 「桃太郎」「浦島太郎」「一寸法師」など、おなじみの昔話をミステリータッチにリメイクして、ツイッターで投稿してください。
応募規定 (1)Twitter公募ガイド公式アカウント「@kouboguide」をフォローしてください。
(2)ハッシュタグ「#謎を作る」「#公募ガイド11月号」をつけて、作品をツイートしてください。
応募上のご注意 採用された方にはダイレクトメッセージでお名前やご住所等を確認させていただきます(誌面には県名・ペンネーム・年齢のみ掲載)。数日経ってもご返信がない場合は、採用を辞退したものとさせていただきます。
最優秀賞1点=Amazonギフト券5,000円分
優秀賞2点=Amazonギフト券2,000円分
佳作5点=Amazonギフト券500円分
締切 2019年10月25日(金)
発表 11月上旬

【ヒント!】謎の作り方

公募ガイド11月号特集「あなたの小説に足りないのは謎だ!」
書評家・杉江松恋インタビューより

一般的な小説とミステリーとでは、まずは手法が違う。
これは「4コマ漫画のオチ(4コマ目)を1コマ目にもってきたつくり」と考えるとわかりやすい。
「『サザエさん』で、『カツオのイタズラが、タラちゃんの無邪気な一言でバレた』という話があるとします。1コマ目に本来のオチであるカツオが怒られている場面があると、読者は『なぜ怒られているの?』と不思議に思います。次に、カツオがいたずらをしている場面(本来の1コマ目)を読むと、『いたずらをしたからだ』とわかりますが、『なんでバレたんだろう?』という新たな疑問がわく。最後の『タラちゃんの一言があったから』という場面で、すべての謎が解ける。これが『時系列を逆転させる』ということです」
つまり、事件やトリックの有無にかかわらず、時系列をひっくり返せば、どんな作品でもミステリーになるのだ。

公募ガイド11月号
公募ガイド11月号
2019年10月9日発売/定価680円