公募スクール「小説お悩み診察室」

小説を完結させられない病を抱えた患者さんが、
今日も診察室にやってきます。
あなたも同じ症状を抱えていないか、
一緒に見ていきましょう!

イラスト/島内 美和子

アイデアを物語にできない




「ある日突然、ものすごい物語の1シーンを思いついたのですが、小説を書いたこともないし、どうやって書き始めたらいいのかわからないんです……」

 

■小説執筆経験なし 
■発想力が優れている

物語を文章で表現することができず、「私の頭の中を直接見てもらえたらなあ」といつもぼやいている。

 
処方箋

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物語のつくり方がわからないAさんは、まずプロットづくりから。思いついた1シーンが生きるあらすじやキャラクターなどの設定を考えてみよう。

いい文章が書けない




「誰かを感動させる美しい文章をこの手でうみだしたいのに、何回書き直しても納得できない! 直しすぎて書くのがだんだん嫌になってきました……」

 

■小説執筆経験なし 
■美文に浸りたい

今まで読んだ小説のような目に見えるような情景描写、共感できる心理描写などを書きたいが、書けずに悩んで筆が進まない。

 
処方箋

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文章にこだわりがあるBさんは、まず作品を結末まで書ききろう。結末まで書いてからの方が文章も直しやすい。こだわりは推敲で発揮しよう。

物語が壮大すぎる




「ファンタジー作品を書いているのですが、いつまでも設定の説明が終わらないんです。書きたいシーンにたどり着ける気配も全くないし、心が折れそうです」

 

■小説執筆経験あり 
■設定に凝るのが好き

しっかり構想を練って書き出して3000字くらいまで到達したけど、主人公以外まだ誰も登場させられていない。

 
処方箋

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物語がふくらみすぎてしまったCさんは、書き上げられるスケールにするために物語の要素を取捨選択する必要がある。一度プロットを見直そう。

公募スクールの小説講座