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  3. 2017年07月

社長ブログ

自分はもはや若手ではないという認識

カテゴリ:趣味・プライベート

最近、会社の若手や二回り近く年下の美大の同窓と話をしていて、

強く感じていることがあります。

 

それは「自分はもはや若手ではない」という、

ごく当たり前の認識についてです。

 

年功序列の崩壊もあって、

最近の40~50代って、

意外と気持ちは若いまま、毎日を送っています。

 

「気持ちは若い」と書くと、

「まだまだ若いもんには…」的な印象を与えてしまいますが、

そういう意味ではなくて、

組織に下がなかなか入ってこないので、

「永遠の若手化」現象が起こっている。

 

でも実は「自分なんて、まだまだひよっこ」と思っていても、

20年近い経験の差はとてつもなく大きく、

ビジネススキルにしても、社会人としての知識にしても、

「(若手である)自分が知っているのだから」という前提で接すると、

彼等にとっては「???」

 

よく考えると、会社に入ったばかりの頃って、

日経新聞もろくに読めませんでした。

それがいつの間にか、

記事に凹凸がついて飛び込んでくるようになってきて、

誰でもその状態が当たり前と思うようになっていた、

というようなことです。

 

何が言いたいのかというと、

自分が20代の頃って、

40代の上司がとてつもなく偉く見えていましたが、

その頃のことを思い出して、

彼、彼女達と接しないとだめだなぁ、というお話です。

 

おかわりを断る勇気

カテゴリ:趣味・プライベート

新しいお昼ご飯のお店を見つけました。

 

そんなに大きくない通り同士を結ぶ、

普段はまず通らないような小道の「お母さんの店」みたいなお店です。

 

荒木町なのでちょっと距離があり、

行く時はちょっと遅めの13時過ぎのことが多いです。

 

そんな時間に行くのと、

そもそも場所がわかりにくいこともあって、

たいていお客さんは私一人か、

多くて3人くらいまで。

 

なので、そのお母さんに覚えられたみたいで、

いつも「ご飯のお代わりはいいですか?」と聞かれ、

初回に「じゃあ、お言葉に甘えて」とお願いしたのが切っ掛けで、

お代わりしないといけない雰囲気になっています。

 

おかずがメイン1品とサブ3品(サラダ別)くらい出てくるので、

ご飯は足りないといえば足りない。

でも毎回お代わりするほど大食でもない。

 

お店そのものはまあまあ気に入っているので、

次は断ろうと思いつつ、

毎回笑顔でお代わりをお願いしている自分がいます。

新卒採用

カテゴリ:公募ガイド社

来年度(2019年4月入社)は新卒を採用したいと思っていて、

アクションを起こし始めました。

 

当然、いいこと、悪いことそれぞれありますが、

メリットとして大きいと考えているのは、

 

・企業カルチャーの浸透

・組織の活性化

 

ですね。

特に企業カルチャーという面では、

この3年間本当に苦労してきました。

 

来た当初は、当たり前ですが、私が一番の新参者。

なので、元のやり方が王道で、

私のやり方が異端です。

 

「ずーっと赤字の会社なのだから、

やり方おかしいでしょうよ、変えていきましょう」

と言ったところで、

なかなかわかってはもらえません。

 

口にするしないの差はあれど、

基本的には「何にもわかってないくせに」

というのを肌で感じます。

 

結局、理解してもらえなかったかなりの社員は去り、

残ってくれた(+中途入社の)社員も、

何となく理解してもらうのに、

3年かかりました(それでも100%ではない)。

 

自分のリーダーシップの問題もありますが、

長年に渡って染みついた癖は、そうは簡単に抜けません。

それを実感しているので、

真っ新なところから、自分と同じ志向の人材を育ててみたい、

そう思ったのです。

 

とはいうものの、

聞けば聞くほど、新卒採るのって大変そうです。

ふう。

 

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