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  3. 2020年03月

社長ブログ

卒制報告_19

カテゴリ:趣味・プライベート

卒制報告_18のつづき)

 

2月29日の設営日に続き、3月1日は講評会がありました。

設営日に展示会と卒業式が中止になる旨の通知があったことは、

以前のブログで書いた通り。

 

講評会では、

デザイン情報学科に関係する先生約20名を前に、

制作者がプレゼンを行い、先生方からの講評を経て、

その後の審査会で評価が付けられます。

 

 

約20名の先生は、

過去に何らかの授業でお世話になった方が大半。

 

<良い点>

・簡単な装置なのに描画できる範囲が広い

・宙に浮かんで見える朔望が造形物として魅力的で、この先の展開も面白そう

・子供というより大人向けで、オブジェとして企業のエントランスとかに置いたら?

<改善点>

・この展示方法だと(後ろの情報に邪魔されて)モナリザを認識しにくい

・「朔望」というタイトルと作品の中身はちょっと違うかもね

 

まとめるとこんな感じの講評でしたが、

ちょっと嬉しかった?のが、

 

「以前の講義での作品はどこか会社員的な作風だったのに、

ずいぶん雰囲気が変わりましたね」

 

という意見。

何人かの先生から同じようなことを言われ、

あとスタッフとしてお手伝いいただいている通学の美大生からも、

「何やっておられる方ですか?」

と聞かれたりで、

やっぱり数年で変わったんだろうか?と思う。

 

ちなみに、例年は先生(+学生たちが横で傍聴)に対し、

プレゼンと講評を1度で行うらしいのですが、

新型コロナ対策ということで、

4~5名1組を対象に計4回のプレゼンを行うスタイルに。

 

smartcapture

 

なのでいつ回ってくるかよくわからない先生方を、

自分の作品近くで待たなければならず、

他の人のプレゼンや講評を聴くことができませんでした。

 

個別の作品については、

すき間の時間で見て回ったり、個別に話を聞いたりしたけれど、

みんなのプレゼンや先生方の講評も聞きたかった。

 

結局、時間もほぼ丸一日かかったし、

コロナ対策としても、講評会としても、

このやり方はよかったんでしょうかと疑問に思う。

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