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  3. 2022年07月

社長ブログ

積算努力

カテゴリ:時事・社会 趣味・プライベート

今年の夏は急に暑くなったわりに、

セミの鳴き声は最近やっと聞こえはじめた気がします。

 

積算温度という考え方があって、幼虫やサナギから羽化するまで、

トータルで一定の温度を積み重ねなければ成虫になれません。

今年の春先は寒かったので、急に暑くなったとしても、

数日間の気温の急上昇では間に合わない。

 

昆虫の成長だけではなくて、

花が咲いたり実が熟したりするのも、

積算温度が影響している。

有名なのは桜の開花とかですかね。

 

私たちがビジネスなどで成果を出せるかどうかも、

積算なんだろうなと思います。

 

目さき頑張ったところでなかなか結果は出るものではなく、

努力や頑張りの総量が一定ラインを超えたところで、一気に花が咲きはじめる。

ある分野のエキスパートになるには1万時間の努力が必要という「1万時間の法則」も、

この「積算努力」的な考え方ですね。

 

公募ガイドにきて8年。

積算努力が何万時間になったら結果出せるんだろう…苦笑

 

 

甲子園

カテゴリ:公募ガイド社 経営・ビジネス

夏の甲子園出場校が決まり始めました。

 

公募の世界でも「○○甲子園」と銘打った高校生対象の公募はたくさんあります。

ざっと開催中のものだけでも、

 

アプリ甲子園2022

第22回環境甲子園

第21回全国高等学校ビジネスアイディア甲子園

YouTube甲子園2022夏

黒板アート甲子園2022

豆乳レシピ甲子園

 

などなど、20以上出てきます。

さらには本家の甲子園も来年の105回記念大会に向けて、

キャッチフレーズを募集していたりします。

第105回全国高校野球選手権記念大会のキャッチフレーズコンクール

 

ちなみに今年のキャッチフレーズは、

 

『この夏も、応援したい君がいる。』

 

いいですね、とてもいい。

高校球児とはどこにも書いてないけど、

「この夏」「応援」「君」というだけで夏の甲子園とわかるし、

最後の「君がいる。」という現在進行形の臨場感。

 

キャッチフレーズは毎年ひとつ選ばれるのですが、

この何年かでは一番好きかも。

今年も楽しみやなあ。

 

ポートフォリオ最適化

カテゴリ:経営・ビジネス

ニコンが一眼レフから撤退。

 

ミラーレスでは画像センサーを一貫して開発するソニーが先行していて、

スマホの高画質・高性能化も止まらない。

まさに「前門の虎、後門のオオカミ」という厳しい状況が背景です。

 

このニュース、出版業界の人なら他人ごととは思えなかったのではないでしょうか。

いや出版だけじゃなく、

自動車も、金融も、ビジネスモデルが激変している業界はみんな自分ごと。

経営者は時間と戦いながら、もがき続けている。

 

ニコンの場合、すでにミラーレスへのシフトが進んでいて、

収支的にも黒転できたものの、

「前門の虎、後門のオオカミ」という状況は変わらないので、

このタイミングでの一眼レフ撤退ということだろうと思います。

 

経営者にとってポートフォリオの最適化は優先度高い課題で、

時に痛みも伴うので、

どうやったら効果的かつスピーディーに進められるか、

いつも考えてる感じですね。

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