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社長ブログ

新型コロナウイルスに関する対応につきまして

カテゴリ:公募ガイド社 時事・社会

新型コロナウィルス。

 

先週までは「大変そうだけど、注意すれば大丈夫かな」と考えていましたが、

昨夜の一斉休校要請のニュースを受け、

これは会社として緊急対策する必要があると思い直す。

 

一番情報を持っている政府が、

全国の小中高校に休校を要請するという異例の対応をしたということは、

事態は相当悪化しているはず。

 

小さな会社に打てる対策は限られていますが、

できることはやらないといけない。

取り急ぎ、こんな方針で対応しようと考えています。

 

新型コロナウイルスに関する対応について

 

卒制報告_14

カテゴリ:趣味・プライベート

卒制報告_13のつづき)

 

2月第1週。

アクリル板の加工が始まったということで、

現物を確認しに工場を訪れる。

 

現場に通され、

「こちらです」と先行して加工された2枚のブツを見せられる。

 

smartcapture

※2枚重なっています。

 

持参した木球を2枚のアクリルに挟み込み、

回り具合をテストしてみましたが、

アクリルをカバーする剝離紙が貼ってあるのと、

2枚をきっちり密着させた状態ではないので、

いまひとつ回りが悪く、不安になる。

 

担当の鈴木さんは、

「さっき社内の人間で試してみたら、きちんと回ってましたよ」

と言ってくれたものの、

自分の目で確認しないことにはそんなの信じられない。

 

とは言うものの、この期におよんで打てる策もなく、

このまま残りの2枚も進めてもらうしか、

実質的な選択肢はない状況。

 

翌日、フレーム製作と最終組み立てをお願いしている会社に持ち込んでもらうことになっていたので、

自宅で加工した木球たちも一緒に配送してもらえるようお願いし、

その日は帰りました。

 

mde

※加工済みの木球。一球ずつ丁寧に紙にくるみました。

 

この状況においては、

自分が頑張って何とかできることはほとんどなく、

神様にお祈りするくらいしかできない。

やれるものなら、徹夜でも何でもして、

納得いくまで出し尽くすのに。

 

作品提出まで10日を切り、不安しかありません。

卒制報告_13

カテゴリ:趣味・プライベート

卒制報告_12のつづき)

 

1月下旬。

アクリル板の加工順を待つ間に、

板に打つネジの位置とフレームの仕様を確定する。

 

shiyou

 

こうやって画像を上げると、

仕様は順調に固まっていったように見えますが、

アクリルもフレームも、

職人さんとの間で喧々囂々がありました。

 

アクリルに打つネジの数と位置、

フレームの形状、太さ、塗装などなど、

造形的にこだわりたい私と、

確実に納品まで持っていきたい現場とのせめぎ合い。

 

ときに険悪な雰囲気になりつつ(汗、

何とか着地することができました。

 

今回、学んだこととしては、

木球もアクリルも鉄もそうだったのですが、

世の中の部材には基本的に規格サイズというものがあって、

それをうまく使って設計するのが一番安価で仕上がりもキレイということ。

(それをしてないから、1,000万円の見積りが出てきてしまう)

 

例えば、鉄は裁断や溶接で熱が加わるとどうしても歪みが発生してしまう(+加工賃も発生する)ということから、

職人さんのアドバイスで、

角パイプや鉄板など、できる限り既製サイズをそのまま使う設計で進めました。

 

こういうリアルな現場情報のもと、

「あーでもない、こーでもない」と、

職人さんとプロダクトを作り上げていくプロセス。

仕事にできたら最高やな。

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