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社長ブログ

甲子園

カテゴリ:公募ガイド社 経営・ビジネス

夏の甲子園出場校が決まり始めました。

 

公募の世界でも「○○甲子園」と銘打った高校生対象の公募はたくさんあります。

ざっと開催中のものだけでも、

 

アプリ甲子園2022

第22回環境甲子園

第21回全国高等学校ビジネスアイディア甲子園

YouTube甲子園2022夏

黒板アート甲子園2022

豆乳レシピ甲子園

 

などなど、20以上出てきます。

さらには本家の甲子園も来年の105回記念大会に向けて、

キャッチフレーズを募集していたりします。

第105回全国高校野球選手権記念大会のキャッチフレーズコンクール

 

ちなみに今年のキャッチフレーズは、

 

『この夏も、応援したい君がいる。』

 

いいですね、とてもいい。

高校球児とはどこにも書いてないけど、

「この夏」「応援」「君」というだけで夏の甲子園とわかるし、

最後の「君がいる。」という現在進行形の臨場感。

 

キャッチフレーズは毎年ひとつ選ばれるのですが、

この何年かでは一番好きかも。

今年も楽しみやなあ。

 

ポートフォリオ最適化

カテゴリ:経営・ビジネス

ニコンが一眼レフから撤退。

 

ミラーレスでは画像センサーを一貫して開発するソニーが先行していて、

スマホの高画質・高性能化も止まらない。

まさに「前門の虎、後門のオオカミ」という厳しい状況が背景です。

 

このニュース、出版業界の人なら他人ごととは思えなかったのではないでしょうか。

いや出版だけじゃなく、

自動車も、金融も、ビジネスモデルが激変している業界はみんな自分ごと。

経営者は時間と戦いながら、もがき続けている。

 

ニコンの場合、すでにミラーレスへのシフトが進んでいて、

収支的にも黒転できたものの、

「前門の虎、後門のオオカミ」という状況は変わらないので、

このタイミングでの一眼レフ撤退ということだろうと思います。

 

経営者にとってポートフォリオの最適化は優先度高い課題で、

時に痛みも伴うので、

どうやったら効果的かつスピーディーに進められるか、

いつも考えてる感じですね。

AI的なアプローチ

カテゴリ:公募ガイド社 時事・社会

朝日新聞社が主催する「俵万智×AI 恋の歌会」で短歌を募集しています。

 

創作とAI。

よく例に上がるのが、

「星新一賞」にAIが作った作品をエントリーしたら、

一次審査を通過してしまったというもの。

短編小説レベルなら、AIはもう人に追いついたと話題になりました。

 

ただ専門家の話を聞くと、

AIができるのは文章を無数に作成する(=単語を組み合わせる)ことで、

「書く」という行為ができるわけではないと言います。

意味はまったく理解していないから、文章を読むこともできない。

 

でもAIは人とは全く違うアプローチで文章を作成するので、

時に思いもよらないアウトプットを導き出す。

「新鮮なトマト」「真っ赤なトマト」にまざって、

「寂しいトマト」が出てきたらちょっと面白い。

 

冒頭の俵万智さんのイベントは、

そのあたりの意外性を楽しもうというものみたいです。

 

この「まったく違う光の当て方」というのは、

私がいつも社内で言っていることでして、

コンテンツを作るときだけではなく、

ビジネスやサービスを考えるときに大事にしている考え方です。

 

やり方が新しければ、アウトプットは新しい。

換言すれば、従来型のやり方で新しいアウトプットは難しいのです。

浸透させたい。

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