「ストーリーのタネ大賞」結果発表

投票(いいね)をしてくださった方、ありがとうございました!
いいね数を参考に、編集部で最終審査を行い、下記の結果となりました。

〔総評〕
皆さん、短い中に工夫を凝らしていて、楽しく読むことができました。
人気が高かったのは、設定がわかりやすく、ユニークな作品でした。
たとえば、佳作の中に「この島には探偵が五人もいるという奇跡が!」というものがありましたが、「そんなバカな!」と笑ってしまいました。ジャンルで言うと、バカミスですね。
ただ、やはり「ストーリーのタネ大賞」なので、設定の面白さだけでなく、実際に作品化したときの面白さを問題にしました。
その点で言うと最優秀作は、ファンタジーにして青春ミステリー、さらにユーモアとサスペンス、怨恨と悔恨と死生観まで盛り込めそうな幅があるところを評価しました。
ぜひとも、実際に小説かドラマか漫画にしてもらいたいと思います。
(公募ガイド編集部)

最優秀賞

〔寸評〕
17歳の主人公自身が殺されるところから始まるファンタジー&ミステリー。おそらくは主人公は霊となり、自分の記憶を持った赤ん坊を追っていくのだろう。赤ん坊が成長し、どのように謎を解いてくれる楽しみ。また、結果を知り、主人公が自分をどう納得させるかも知りたくなります。

優秀賞(ユーザー賞)

〔寸評〕
得票数がもっとも多かった作品。「絶対に言ってはダメなタイミングで幼児みたいな下ネタを言う薬」を飲まされるという設定は起爆力があり、思わず一票を投じたくなります。ジャンル的にはドタバタコメディーになり、爆笑の連続になりそう!

優秀賞

〔寸評〕
成仏できない霊に対し、死んだことを理解させる。ジャンルで言うと難題譚。読者は主人公が苦しめば苦しむほど笑ってしまいそう。しかも、「一筋縄ではいかない遺体ばかりで」というのがいい。次から次へと難題がふりかかりそう。

優秀賞

〔寸評〕
昇進祝いにフグの毒にあたって亡くなった課長という設定が、やや強引ながらおかしい。設定の重さに対し、「毒の処理が甘かったみたい」という軽い文体が対比的でいい。

佳作

佳作

佳作

佳作

公募ガイド2019年9月号

8月9日発売/定価630円

公募ガイド2019年10月号

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