勝山左義長とは
勝山市街地の各町内に12基の櫓(やぐら)を建て、その上で赤い長襦袢姿(ながじゅばんすがた)の大人たちが子どもを交えて、独特のおどけ仕草で三味線、笛、鉦による軽快なテンポの囃子にのって浮かれる様は全国で「勝山左義長」だけの特徴であり、人々はこれを奇祭と呼んでいます。
「 勝山左義長まつり」は、奥越地方に春を呼ぶ祭りと言われ、これを境に勝山に春の足音が聞こえてきます。
絵行灯とは
勝山左義長が行われる二日間、地区ごとに御神体(松飾り)が建てられます。街なかには櫓が建ち、左義長太鼓のお囃子(おはやし)がにぎやかな通りは見物客で埋め尽くされます。通りには色鮮やかに短冊が吊るされ、通りの辻々に掛けられた「絵行燈」が道行く見物客の目を楽しませます。
絵行燈の歴史は、江戸時代より始まり、藩主小笠原公は「無礼講」として庶民の気持ちを、古川柳や狂歌に託すことを許しました。伝統は今に受け継がれ、町内の辻や櫓のまわりに世相風刺を織り交ぜた庶民の願望が描かれた絵行燈が掛けられます。
募集要項
募集内容
①勝山左義長部門:勝山左義長にちなんだ川柳を募集します。
②世相部門:昨今の世間の話題、政治や社会問題、吉祥干支にちなんだ川柳を募集します。
自作未発表作品に限ります。
応募資格
不問
応募方法
WEB、ハガキまたは所定の応募用紙郵送で応募してください。
応募部門、川柳、〒住所、氏名、年齢、性別、電話番号を 明記してください。
応募点数に制限はありません。ただし、1通につき3点以内とします。
締め切り
2018年1月5日
締切りは、平成30年1月5日(金)です。当日消印有効です。
賞
1 かつやま”左義長”大使 椎名誠賞1点 椎名誠氏サイン入り書籍+勝山市の旬な特産品7,000円相当分
2 勝山左義長部門 入賞10点 勝山市の旬な特産品7,000円相当分
3 世相部門 入賞10点 勝山市の旬な特産品7,000円相当分
4 参加賞(抽選)50点 勝山左義長オリジナルストラップ
発表
平成30年2月上旬に勝山市ホームページ上にて発表します。
地元の絵行燈専門家が作品に沿った絵を描き、絵行燈を作成し、左義長まつりで発表します。
注意事項
入賞作品の著作権は、主催者に帰属します。
入賞者には、入賞作品の絵行燈写真を送付します。
応募先
勝山市観光まちづくり株式会社
〒911-0806福井県勝山市本町2丁目6-21
電話:0779-87-1245
メール:info@katsuyama-navi.jp
応募受付終了
お問い合わせ
勝山市観光まちづくり株式会社
〒911-0806福井県勝山市本町2丁目6-21
電話:0779-87-1245
メール:info@katsuyama-navi.jp