公立共済やすらぎの宿 湯めぐり企画 湯ったり憩い俳句コンテスト
応募締切日
2020年2月28日 23時59分
応募受付終了
主催者
応募作品ランキング
1位
10
のどか(塚本治彦さん・65歳)
のどかさや足湯に足のふやけきて
足湯にゆっくり浸かっていると、足がふやけてきてしまいました。何とのどかなこと。
2位
9
みやま荘の思い出(シロクマくんさん)
湯のまちで おいしい料理に舌鼓 やっと来ました浅間温泉
戦国時代につくられた国宝松本城と、明治時代につくられた国宝旧開智学校を歩き、2つの時代の流れを感じました。小学生の娘と息子と妻と、白と黒のコントラストと文明開化の流れのすばらしさを自分の目で見ることができました。なわて通りの散策も楽しく、信州の郷土料理もとてもおいしかったです。つぎの家族旅行が楽しみです。
2位
9
信州松本・みやま荘の家族旅行(とちまるくんとミヤリーちゃんさん)
湯ったりと のんびり気分で みやまの湯
令和元年12月29日、年末・年始の準備に忙しい松本神社、雪が降り積もり、朝日に白く輝く日本アルプス連峰、年末のすす払いが終わった国宝の松本城、青空の中、底冷えする国宝の旧開智學校等を、小学生の家族とともに旅してきました。12月29日は、休館日が多かったので、いつの日か、信州松本・浅間温泉を、また、訪れたいと思います。
2位
9
河鹿笛(塚本治彦さん・65歳)
河鹿笛いつしか寝入る旅の宿
河鹿の声が聞こえてきます。子守歌のようで、知らず知らず寝入ってしまいました。
5位
6
これから(クレマチスさん・60歳)
道半ば 露天の紅葉に 励まされ
熱い露天風呂の湯舟につかり、固くなった自分の手足に触れました。紅葉の葉が一枚落ちてきて、その鮮やかな赤色にこれからの人生励まされる思いがしました。
5位
6
ふりかえり(クレマチスさん・60歳)
峠道 我を重ねる 冬景色
夢中で歩いてきて、振り返ると私にも道ができていました。 箱根の峠道で道に迷いながら、ひめしゃらにようやく到着し重なる思いに一句作りました。
5位
6
宿浴衣(塚本治彦さん・65歳)
二日目の身に馴染みたる宿浴衣
一泊し、二日目の宿浴衣はしんなりと身に馴染んでいます。
8位
5
俳句(佐久間 健士さん・62歳)
西郷(せご)どんも 見上げた火の島 薩摩の湯
鹿児島を代表する桜島。西郷さんも湯に浸かって桜島を眺めながら、疲れを癒し、日本のいく末を考えていたことと思う。 桜島は何も言わないが、西郷さんにはきっといろいろなヒントを与えてくれた火の島だったと思います。
9位
4
みんなで楽しい温泉旅行!(ゆうさん・6歳)
いいゆだな みんなではいる ろてんぶろ
家族入るお風呂が大好きです。 3回も入りました。
10位
3
四季折々のアート (温泉女子さん・68歳)
アルプスを 借景に見立て ぜいたく湯
壮観なアルプス連峰は見応え十分です。そのアルプスを望みながらゆったりと温泉につかれるのは、何とぜいたくなことでしょうか。
10位
3
奥の細道(山頭火さん)
なごり雪触れれば我も賢治めく
昨年4月に東北を旅行した時、美しい「なごり雪」を見た時の不思議な気分を詠んだ作品です。
10位
3
いよいよ、明日から・・・・(城さん)
旅鞄解けば明日は新学期
つかの間の安らぎを求めて、春の山陰の旅に出かけました。美味しい料理と海を眺めて、リフレシュできました。明日から、また頑張ります。
10位
3
夕紅葉(塚本治彦さん・65歳)
快き旅の疲れや夕紅葉
宿に着きました。気持ちの良い旅の疲れです。宿からは夕紅葉が眺められます。
10位
3
露天風呂(おみみくさん・9歳)
露天風呂 湯気がモクモク 夜の中
露天風呂は、少し怖いけど湯気がたくさんでていて夜に吸い込まれていく感じがします。
10位
3
別世界(ひろ君とお泊まりさん・56歳)
息をのみ 星座盤無用の 星の数
立山高原ホテル宿泊の際、星座をさがそうと星座盤を持っていきました。 夜、天気に恵まれ、星があまりに多く、また、どの星も大きくて、星座盤は用をなさず、降るような星空を見上げるばかりでした。
16位
2
雷鳥の親子(ひろ君とお泊まりさん)
親鳥の 周りの毛玉に 足みつけ
7月、立山で雷鳥の親子を見かけました。親鳥の周りの地面が浮いたように見え、毛玉かな?と思ったら、ひなでした。 立山高原ホテルで、夕食後、ナチュラリストの自然解説会に参加しました。雷鳥は下界の病気に対し、免疫を持たないこと、ひなは自分で体温を保てず、母鳥の下にもぐって、暖をとることなどを説明されました。改めて、山のマナー(遊歩道を歩く、静かに見る、食べ物やゴミを残さないなど)の大切さがわかりました。
16位
2
また、行こうね(ひろ君とお泊まりさん)
「また、行こうね」 子供のおかげで リピートし
立山黒部アルペンルートは、ケーブルカー・バス・ロープウェイなどを乗り継ぐので、乗り物好きの長男は、終始ニコニコ。宿泊した立山高原ホテルは、あたたかく、料理も美味しくて、居心地が良かったようです。「楽しかった、また、行こうね」と話す彼のおかげで、リピートしています。
16位
2
うみどり(蜃気楼さん)
海鳥を見れば童心棕櫚の花
夏の訪れを告げる棕櫚の花を見ました。やっぱり、温かな土地なんだなあと感心しました。
16位
2
夏も外国人がいっぱい(しらかわさん)
盆休み文庫本手に京の辻
いまや、外国人観光客ばっかりになってしまった日本の京都は、夏も大勢でびっくりでした。久しぶりに、「花のいえ」で懐石をいただきました。
16位
2
静かなおもてなし(さっちゃんさん・68歳)
天下の嶮 隠れ家のごと 湯こんこんと
その昔、けわしいといわれた箱根の山ですが、静かにゆったりと過ごせました。