第7回長良川川柳

第7回長良川川柳 結果発表!

結果発表

総評

第7回長良川川柳 応募総数812点
厳正なる審査の上、入選作品18点が決定致しました。
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★最優秀賞★
コロナ禍で 産まれた我が子 ありがとう 
(東京都・ぐっしーさん)

★優秀賞★
横並び 親子で話す 生きること
(岐阜県・染乃助さん)

夜勤入り 鎧を纏う 更衣室
(福岡県・タツさん)

★秀作賞★
おはようの 「う」の唇が 降ってくる
(愛知県・月虹さん)

「会いたい」が 聞こえる距離に いて欲しい
(岐阜県・中島一美さん)

地球儀を 除菌シートで 拭く師走
(大阪府・オウンゴールさん)

変わり玉 みたいな孫に 遊ばれる
(静岡県・春爺さん)

優しさを 具現化したら 君になる
(大阪府・秋田瑞穂さん)

★佳作賞★
家庭では 記憶にないが 通らない
(福岡県・月男さん)

亡き父に 感謝が募る 古稀の朝
(神奈川県・井口泰子さん)

美味しさが 倍になるから 半分こ
(神奈川県・夫婦善哉さん)

三十路過ぎ ようやく分かる 母の愛
(岐阜県・ある中年さん)

親連れて 鵜飼い観る夢 叶う宵
(埼玉県・しょう助さん)

婆さんを 女に映す 鵜舟の火
(広島県・藤井まどかさん)

初詣 派手な願いを しなくなり
(大阪府・三宅崇司さん)

テレワーク 小さな蜘蛛に はげまされ
(東京都・タロー41号さん)

揃っての いただきますを 噛み締める
(東京都・糖質無制限さん)

凧揚げに 一人必死の お父さん
(広島県・吉元陽子さん)

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 2020年は一年を通し、新型コロナウィルスで苦しめられた年で、いつもと違う非日常が作品の中にも色濃く表れていました。
 川柳では変わるものと変わらないものを詠む二つの面があります。コロナ禍でないと詠めないもの、2020年だから詠んでおきたいこと、そして変わることのない人々の暮らしの中で気づいたことやユーモアをポイントに。また川柳の一番美しい形である五七五という定型にもこだわり選出させていただきました。


この度は沢山のご応募ありがとうございました。

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