糸魚川訪問記  
 

第二回 記者会見で市長は語る

11:00 記者会見で市長は語る

糸魚川市役所の一室。定例記者懇談会がスタートしました。地元の新聞記者の方々が集まる中、様々な報告がなされます。復興についての事案など鋭い質問が飛び交い、米田市長が答えていきます。
そして、最後の報告事項「翡翠文学賞創設」です。ここ一番、市長の発言に熱が入ります。
「ついに、二年越しの夢がかないました」
ずっと糸魚川発の文学賞を実施したいと考えていて、ようやく形になったのだとか。

糸魚川市役所の会議室

糸魚川市役所の会議室はこんな感じ

壁にはポスターも

壁にはポスターも貼られて準備万端

「奴奈川姫は、卑弥呼より上だと思う」
市長、大きく出ました。実は、奴奈川姫という人物。調べれば調べるほど面白い存在なのです。日本最初のラブストーリーの主役だったり。勾玉の材料であるヒスイを掌握して、大きな力を持っていたり。なのに、全国的にはほとんど知名度がありません。奴奈川姫とヒスイを全国区に! という思いが、文学賞に込められているのです。
記者の質問も、今日一番の盛り上がりを見せます。
「全国に多数の文学賞がある状況で、翡翠文学賞に応募が集まるのか?」
市長も負けていません。
「ヒスイ、奴奈川姫というテーマは、数ある文学賞の中でも非常にユニーク。今までにない試みで、応募者の想像力をかきたてるはず」
さすがです。ナイスな返答です。

記者の質問に市長が答えます

記者の質問に市長が答えます

チラシを手にもった市長

「チラシを手にもったところを撮影させてください」とお願いしたら、市長ノリノリで対応してくれました

鋭いツッコミを入れていた記者の皆さんも、最後は「糸魚川から新たな才能が発掘できるといいですね」と、翡翠文学賞に共感していました。熱い思いは、人の心を動かすものなのです。

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