
6月某日、「翡翠文学賞」の記者会見が行われるとの情報を聞きつけ、糸魚川まで取材に行ってきました。文学賞に対する市長の熱い思いとは。テーマである「ヒスイ」「奴奈川姫」、そこには何かヒントがあるはず。果たして。

記者会見の後、糸魚川の街中を散策してみました。
駅のすぐ近く。さっそく見つけましたよ、奴奈川姫の銅像。
おー、これがウワサの。
アイドルの撮影会よろしく、いろんな角度から写真を撮ってみました。
忘れちゃいけません。この銅像、実は画期的な機能が備わっているのです。
なんと、握手できるのです!
考えてみてください。銅像と握手したこと、ありますか?
ないでしょ。できるんです。
奴奈川姫様の御手は、ひんやりと冷たく、とても心地よい握り心地で。
ま、銅像だから当たり前なのですが。

駅前ロータリーの奴奈川姫像。存在感あります。

握手すると、幸せになれるのだとか。
アーケード街を、さらに海岸に向かって進んで行きます。
前方に、なにやら大きな物体を発見!
ん? あれはもしや。
近づいてみると、巨大な勾玉の銅像が鎮座しておりました。
これがかなりデカい。
勾玉の銅像っていうのも、めったに見かけませんよね。
さらに進んで行くと、歩道のタイルに模様がついている。
なんと、これもヒスイの勾玉模様です。
徹底しています。

勾玉の銅像。さらに存在感あります。

勾玉のタイル。細かいところまでヒスイづくし。
ふと上に目をやって、納得。
そうか、そうか。
ここはヒスイロードというのか。
道端には、大きなヒスイの原石が、当たり前に設置されていたり。
ヒスイに関する様々なオブジェが、街の中にあふれています。

ヒスイロードの名称に納得。

大きなヒスイ原石が無造作に。これ、いくら?
海の近くまで来ました。
もう一体、ここにも奴奈川姫の銅像があります。
この銅像にも、すごい機能が。
なんと、ライトアップされるのです。
金かかってます。

海の近くの奴奈川姫像。遠く出雲の国を見ているそうです。

で、これがライトアップ装置。すごいな。
一通り街中を歩いてから、昼ご飯。
食堂に入り、お刺身定食を注文しました。
糸魚川の海の幸を堪能した後、食堂のおばちゃんに質問。
「奴奈川姫って知ってますか?」
愚問でした。帰ってきた言葉は、
「えっ、知りたいの?」
もうね、奴奈川姫伝説について、語る、語る。
あやうくバスに乗り遅れるところでした。
これほど、街中がヒスイと奴奈川姫であふれているとは。
糸魚川おそるべし。